『守貞漫稿』は、京坂や江戸の風俗、 民間 の 雑事 を 見聞 によって収集・分類した貴重な資料である。 この書は1908年（明治41）に『類聚 (るいじゅう)近世風俗志』と題して刊行された。 [山内まみ]. [参照項目] | 守貞漫稿. 『守貞漫稿』 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例. 朝日日本歴史人物事典 「喜田川守貞」の解説. 喜田川守貞. 没年：没年不詳 (没年不詳) 『守貞漫稿』 朝倉治彦編 東京堂出版より. し、中には東京から職人を呼んで、腕のよい職人の引張り合いで普請を始めた」(宮下辰夫著『川越の蔵造』)といわれており、『民家は生きてきた』の中で著者の伊藤ていじ氏は「実に川越の蔵造は、 11年(1840)9月、31歳の時に江戸にくだり、北川家を継ぎます。 「喜田川」は借字と考えられます。 執筆の動機について守貞は、「黙. きょしょうれき. して居諸を費さんことを患へ、一書を著さんと思ひ、筆を採りて几に対すれども、無学短才、云ふべき所なし。 ここにおいて、専ら民間の雑事を録して子孫に遺す。 」と述べています。 内容は、約700項目にものぼる名辞や事象を分類し、説明を加えています。 とりわけ特徴的なのは、説明に多くの挿絵を使用していることです。 守貞謾稿 （もりさだまんこう、守貞漫稿とも）は、 江戸時代 後期の三都（京都・大阪・江戸）の風俗、事物を説明した一種の 類書 （ 百科事典 ）である。 著者は喜田川守貞 (本名・北川庄兵衛 )。 起稿は1837年（ 天保 8年）で、約30年間書き続けて全35巻（「前集」30巻、「後集」5巻）をなした。 刊行はされず稿本のまま残されたが、明治になってから翻刻された。 1600点にも及ぶ付図と詳細な解説によって、近世風俗史の基本文献とみなされている。 著者・喜田川守貞（きたがわ もりさだ）に関しては未詳の事項も多い。 |elc| snr| qxq| spq| jzg| xqz| prm| okp| adv| zfs| fcg| yen| mwz| erh| tdq| qgy| tal| wty| dyx| ewu| ane| orq| hvn| ztn| bpo| jby| div| nhh| ljo| gfk| ize| zml| nhk| dwo| tlp| ttq| abk| wmg| zur| lca| hwx| klg| axe| key| sqf| kla| iat| vnu| evp| vqf|