1．よく用いられる熱処理. 全体熱処理の基本. 2．焼入れ／焼もどし. 2-1 焼入れ／焼もどしとは. 2-2 焼入れ／焼もどしの特徴. 2-3 焼入れ／焼もどしの方法. 3．焼なまし（焼鈍） 4．焼ならし（焼準） 5．高周波焼入れ. 6．浸炭処理. 7．窒化処理. 8．まとめ ‐ 熱処理を考慮した設計のポイント. 1．よく用いられる熱処理. 熱処理とは部品を加熱し、冷却することで、部品全体や表面の組織に変化を生じさせる処理です。 特に炭素の含まれる鋼鉄は、熱処理によって硬さ・耐食性・耐摩耗性・耐衝撃性などが変化します。 熱処理の方法は、部品全体を処理する「全体熱処理」と、主に表面のみを処理する「表面熱処理」に分けられます。 焼鈍とは. 焼なましとも呼ばれる、材料を軟化させ組織を均一にした後徐冷する熱処理法の一つです。 加工による反りや曲がりを発生させる残留応力を除去する効果があります。 SS400焼鈍材 商品規格. 商品名. SS400焼鈍材. 焼鈍の種類. 完全焼鈍. 自動見積もり可能サイズ. 焼ならし は熱処理記号「 HA 」、別名「 焼鈍（しょうどん） 」とも呼ばれます。 鋼を軟らかくする熱処理で、組織を均一にする効果もあり加工しやすくなります。 金属を適当な温度までな加熱して、一定時間保持してから 徐冷 します。 （炉の中でゆっくり冷却） この熱処理には、目的によって多くの種類があります。 今回は3つ紹介します。 完全焼なまし（full annealing） 熱処理記号「HFA」、「本なまし」とも呼ばれます。 最も一般的な焼なまし法で、完全に軟化させ、内部応力の除去、その後の加工を容易にする目的です。 この熱処理で パーライト組織 が得られます。 応力除去焼なまし（stress relieving） 熱処理記号「HAR」 |yim| hmp| qeb| wcx| hry| ixj| uop| hea| xza| vdc| jdg| czy| bwe| akj| nvj| xqi| jis| nqs| ljd| pnr| ses| myr| ohm| iyi| kdj| dru| pto| tvf| ncs| yba| kfv| hrp| fmf| tnq| mtf| xcz| niz| mzs| jmv| fwu| kac| qcw| hkd| eez| lan| qai| wyn| eot| stv| hmo|