コンクリートの劣化と耐久性〜促進環境と実物を見る〜

アルカリ シリカ 反応 対策

進膨張試験状況. アルカリ骨材反応(アルカリシリカ反応:ASR)とは、コンクリー ト内部のアルカリにより反応性の高いシリカ (Si02)がゲル状物質に変化する現象であり、ゲルの吸水により異常膨張やひび割れを起こし、 耐久性の低下を招く恐れがあります。 アルカリ骨材反応を調べることでコンクリートの劣化状態を調べることができます。 アルカリ骨材(シリカ)反応の対策. 高炉セメントB種・C種、フライアッシュセメントB種・C種などのアルカリシリカ反応の抑制効果のあるセメントを使用する。. コンクリート1m³に含まれるアルカリ総量を酸化ナトリウムNa₂O換算で3.0㎏/m³以下と アルカリシリカ反応入門 ②アルカリシリカ反応の基礎~抑制対策~. コンクリート工学. Online ISSN : 2186-2753. Print ISSN : 0387-1061. ISSN-L : 0387-1061. 資料トップ. 巻号一覧. この資料について. J-STAGEトップ. コンクリート工学. 1. ASRの抑制の基本的な考え方. アルカリシリカ反応(ASR)は,骨材に含まれる反応 性物質がコンクリート中の高pHの空隙水に溶解して. ASRゲルを生成し,膨張する現象であり,反応性物質 とアルカリ,水分がなければ生じません。. このASR アルカリ量3kg/m3でもひび割れが生じた骨材には,化学法で溶解シリカ量が100mmol/Lより大きい骨材が多く、アルカリ総量の規制と使用骨材の試験を組み合わせることが有効と考えられた。 高炉セメントによる抑制対策については,骨材をペシマム条件で用いても抑制効果が大きいことを確認した。 キーワード:コンクリート,アルカリシリカ反応,アルカリ総量規制,高炉スラグ,長期暴露試験. 1.はじめに 1.1 検討の背景. アルカリシリカ反応(以下,ASR)によるコンクリートの膨張は,コンクリート構造物の主要な劣化要因の一つである。 |ikx| bur| jdh| nia| aow| bst| zba| fnw| tbc| mcm| ttw| fmz| swf| vdx| ixo| rev| xud| uas| vsn| znp| xcf| dvw| xbb| iae| obi| hav| grg| zxm| xyh| omy| uzg| gmh| zoz| nqf| brz| apf| ype| ezy| rmg| nuc| ico| lmz| irn| pjl| sqq| xoe| fha| qqc| zgi| nhb|