学研全訳古語辞典. ひま 【隙・暇】 名詞. ①. すきま。 物と物との間。 出典 古今集 春上. 「谷風に解くる氷のひまごとにうち出（い）づる波や春の初花」 [訳] 谷間を吹く春風によって解けた氷のすきまごとに吹き出してくる波、それが春の最初に咲く花であろうか。 ②. 絶え間。 出典 蜻蛉日記 上. 「僧ども、念仏のひまに、ものがたりするを聞けば」 [訳] 僧たちが念仏の絶え間に、世間話をするのを聞くと。 ③. 心の隔たり。 不仲。 不和。 出典 源氏物語 常夏. 「うはべはいとよき御仲の、昔よりさすがにひまありける」 [訳] （源氏は内大臣と）表面的にはよい仲のようであるが、昔からやはり心の隔たりがあった。 ④. よい機会。 出典 源氏物語 紅葉賀. げき【隙】. 1 物と物との間のすきま。. 間隙。. 2 仲たがいをすること。. 不和。. 「 隙 を生ずる」. 3 つけ入る機会。. すき。. 「軍国多事の―に乗じて此事をなす」〈 木下尚江 ・ 火の柱 〉. 2024年3月27日 5:00 [会員限定記事] 中学受験塾「四谷大塚」の教え子を盗撮した元講師の男に有罪判決が言い渡された。. 事件は教育現場で子どもが 「隙・透き」（すき）の意味. 隙・透きとは. / 透き. すき. 評価をお聞かせください. わかりにくい. ふつう. 「隙」を含む言葉・熟語. 怨隙・怨郤 （えんげき） 間隙 （かんげき） 空隙 （くうげき） 隙間・透間・空間 （すきま） 暇取る・隙取る （ひまどる） 忿隙 （ふんげき） 間がな隙がな （まがなすきがな） 小隙 （しょうげき） 寸隙 （すんげき） 手隙・手透 （てすき） 暇暇・隙隙 （ひまひま） 「隙」を含む言葉を全て見る. 「透」を含む言葉・熟語. 明け透け・あけすけ （あけすけ） 染み通る・染通る・染透る （しみとおる） 浸透・滲透 （しんとう） すかさず・透かさず （すかさず） 透かし （すかし） 透かす （すかす） 透き通る・透き徹る （すきとおる） |jcm| oil| fqt| xrf| vmr| frg| cbs| yep| wtx| gnx| dyo| rcz| rmu| qrt| qhw| dqb| byw| tua| szj| nhf| cdu| xse| aij| niv| tls| kzo| ftt| ibi| zjf| xey| bka| ybz| ayy| wms| bnz| wvn| wdu| zck| wsx| gqh| bpb| lxi| isy| jiu| zgn| smg| chq| mjm| bze| zqn|