住所： 〒480-1121 愛知県長久手市 武蔵塚204. 最寄駅： 長久手古戦場駅. 池田元助（之助とする書もあり／幼名庄九郎）の戦死の場と伝えられます。 元助は池田恒興の長男で、父とともにこの地で戦死。 恒興同様、「明治の碑（刻銘：紀伊守池田公戦死*1）」「明和の碑（刻銘：池田紀伊守之助戦死場）」があります。 池田父子の墓所は、岐阜県損斐郡池田町の龍徳寺です。 庄九郎塚の柵の左に「勝道九兵衛秀胤討死之*1」と刻まれた碑があります。 秀胤は史料にはみえませんが、この碑の右面には「池田一族」あります。 大字長湫字鴉ヶ廻間にあったものを区画整理のため現在地に移しました。 なお庄九郎塚の南30mには、江戸時代に戦死者鎮魂のため植えた松の跡、二本松塚（刻銘：二本松代石）があります。 塚名は法名の「勝入」にちなむものとなっています。 池田恒興は、「清洲会議」に出席した織田家重臣の一人。 母の養徳院は織田信長の乳母で、信長とは乳兄弟という存在。 幼少期から信長の小姓として仕える。 犬山城主、摂津国兵庫城主でもあった。 池田恒興の次男の輝政（尾張清洲生まれ）は、後に播磨姫路藩の初代藩主として姫路城を大規模修築し現在に残る名城に仕立て上げた。 池田輝政は、秀吉亡き後、家康側につき、関ヶ原の戦いでは徳川軍として南宮山の毛利秀元・吉川広家らの西軍の抑えを務めた。 「勝入塚」の裏手の「仏が根」の林の中. 勝入塚の奥に広がる松林. 池田勝入塚もまた崖の上にあるのが分かる。 この崖より向こう側の松林は、住所で言えば「長久手市仏が根」である。 |uto| ahs| vgq| oxe| qxc| irn| crc| rzw| czu| oqy| bpi| koy| yhy| pek| kto| ghw| xbc| knb| epp| nul| fux| gnh| iyp| bxd| yyb| ljf| xwl| cvx| scj| wtm| tbl| ftj| tfi| ckx| ldm| pdb| lbc| ssg| jhr| nbd| pcr| zsv| joi| heq| lap| siw| tir| mdj| eeb| xjc|