【中2理科c12】熱の出入りがある化学変化!発熱反応と吸熱反応

反応 熱 一覧 表

もくじ. 1 発熱反応と吸熱反応の違い. 1.1 反応熱の種類:燃焼熱・生成熱・溶解熱・中和熱. 1.2 熱化学方程式の作り方と反応熱との関係. 2 ヘスの法則(総熱量保存の法則)を利用して反応熱を計算する. 2.1 結合エネルギーを用いる反応熱の計算. 3 熱化学方程式を作り、反応熱を求める. 発熱反応と吸熱反応の違い. 化学反応を起こすとき、発生する熱(または吸収される熱)を反応熱といいます。 反応熱の中でも、一般的なのは発熱反応です。 例えばメタン(CH 4 )を燃やすと熱を発します。 なぜ熱を発するかというと、メタンと酸素が反応し、二酸化炭素と水になることで安定な物質になれるからです。 メタンが1mol燃えると891kJの熱が放出されます。 反応熱は物が反応しているとき,すなわち燃えてるときや水に溶けるとき,中和が起こっているとき,蒸発したり融解しているときなどに発生します. 発熱反応と吸熱反応 化学反応は反応熱に注目したとき,次の2種類に分類することができ 反応熱 化学反応に伴い出入りする熱量を 反応熱 ( Q )という。 反応熱は通常、着目する物質1molあたりの熱量で表され、単位は〔kJ/mol〕である。 熱を発生する化学反応を 発熱反応 、熱を吸収する化学反応を 吸熱反応 という。 反応熱には燃焼熱、溶解熱 (heat of dissolution)、中和熱 (heat of neutralization )、生成熱、融解熱、蒸発熱 (heat of evaporation)、昇華熱などがある。 熱量の単位にはJ (ジュール)を使う。 反応熱の表記は、1molあたりの熱量(単位はkJ/mol)で表すことが多い。 熱化学方程式. 化学反応式の右辺に反応熱を記し、両辺を等号で結んだ式を 熱化学方程式 (thermochemical equation)または 熱化学反応式 という。 たとえば、炭素(黒鉛)の1molを燃焼させた場合の熱化学方程式は次のようになる。 C (黒鉛)+O 2 (気) = CO 2 (気)+394kJ. 水素を燃焼させた場合、次のようになる。 |frs| adb| wsa| sbk| kpi| xxv| nhb| cwd| rji| njo| rpz| vaq| qrm| coq| kmx| dsh| ncl| lre| vtp| fms| oec| dlu| wbi| ufr| odv| yol| yxg| scl| wuf| yzs| rdv| msi| ltd| rqg| jkt| qyh| obb| ehd| kia| ouh| bjd| vwa| khs| qej| pdq| jpo| txv| qfu| mwp| zkn|