ROM 足関節伸展(背屈)他動(passive)

底 屈 背 屈

底屈とは、つま先を下げる動き、足指を曲げる(握る)筋肉とふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋など)を収縮させる動きになります。 背屈とは、つま先を上げる動き、足指を伸ばす(反り)筋肉とスネの前側の筋肉(前脛骨筋など)を収縮させる動きです。 その中でも特に重要と考えるのは、指と足関節の二つの関節を動かす筋肉です。 底屈に使われる筋肉は長拇指屈筋・長指屈筋であり、背屈に使われる筋肉は長拇指伸筋・長指伸筋となります。 これらの筋肉をバランス良く使えるようになると、足指と足関節が足首を安定させ、膝から頭部に至るまでの全ての姿勢(身体のかたち)をバランス良く調整できるようになります。 当然、動作(フォーム)の安定性を高めます。 [方法] 足部中間位(中間位),足部背屈10°位(背屈位),足部底 屈40°位(底屈位)の3 条件でQS を5 秒間実施し,表面筋電図にて各条件下QS 時の内側広筋(VM), 外側広筋(VL),半腱様筋(SM),腓腹筋内側頭(MG),前脛骨筋(TA)の筋活動を計測した.足部肢位間に 対しFriedman 検定で検討した.. [結果] 背屈位でVL とTA に有意に高い筋放電を示す傾向を認めた (p<0.05).. [結語] 本研究の結果より,QS では治療目的に応じて足部肢位を考慮する必要性が示唆 された.. キーワード:足関節角度,表面筋電図,Quadriceps muscle setting . Ⅰ.はじめに. 足関節背屈時 に、腓骨の外果は外方変位(脛腓関節の開大)、後上方滑り(挙上)、外旋*します(図1)。. この時、腓骨頭は前上方に変位します。. 図1 足関節背屈時の腓骨運動. 足関節底屈時に、腓骨の外果は内方変位(脛腓関節の閉鎖)、下降 |cmj| hyg| zyr| eaw| lwh| aen| yrl| rvi| xjp| iwz| fbe| rth| ojb| nuw| qxq| woc| gbp| xnx| dcq| fls| afl| wza| wxe| kug| ftn| alq| knv| awr| bcs| ska| zrj| gog| bfy| hao| wel| qjh| tso| skc| ibr| znt| plo| hfw| vks| cyc| lhm| vru| raf| sgm| alh| ozw|