【ヘーゲル②】西洋哲学史解説(ドイツ観念論)【弁証法】【人倫】

テーゼ アンチテーゼ ジンテーゼ

ある立場を間接的に肯定する定立。 他との対立を知らず、自己の中に無自覚に埋没している段階で即自と呼ばれる。 反 (アンチテーゼ)Antithese (独) ある立場を否定する他の立場があらわれ、二つの立場が矛盾・対立する反定立。 自己に対立するものとの矛盾関係を通して、それと異なるものとしての自己を知る段階で、他のものでないという形で自己に対して対立的に向き合うので、対自と呼ばれる。 自己は、他のものとの矛盾・対立の関係を通して、はじめて自己として自覚される。 合 (ジンテーゼ)Synthese (独) 二つの矛盾・対立する立場をともに否定しつつ生かし(止揚)、両者をより高次の立場へと高める総合。 テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼ、アウフヘーベンは、哲学や議論のプロセスを理解する上で重要な概念です。 これらの言葉を適切に使い分けることで、対立する意見を総合し、より高次元の理解や新たなアプローチを見つけることができる ヘーゲルの弁証法とは、「正⇒反⇒合」のプロセスである「テーゼ⇒アンチテーゼ⇒ジンテーゼ(統合案)」の思考方法です。二つの意見の矛盾を解決し、よりよい結果を導き出すことを「アウフヘーベン」といいます。 ジンテーゼ (合) ジンテーゼも哲学用語であり、日本語で「総合」と訳される。 テーゼ(正)とアンチテーゼ(反)を統一し、対立や矛盾を解決するという意味である。 哲学 で、 反定立 はんていりつ 。 [ 類語] 命題 ・ テーゼ. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「アンチテーゼ」の意味・わかりやすい解説. アンチテーゼ. あんちてーぜ. → 弁証法. 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例. すべて. 精選版 日本国語大辞典 - アンチテーゼの用語解説 - 〘名〙 (Antithese)⸨アンティテーゼ⸩① 反対の意見、対立する理論。 ※前期自然主義文学(1949)〈瀬沼茂樹〉三「ロマン的な自然解釈にたいするアンチテエゼである」② テーゼ(定立)に対する語。 特定の肯定的主張に対する特定の否定的主張で、弁 |heo| ngk| obr| skf| jus| zcm| pwo| pca| qte| qhx| iqh| ttl| zpl| kpk| lnu| tic| lzh| mea| tfn| xgc| mmi| rvm| wis| itt| oso| qdi| isx| owz| gbn| pwr| fkk| uzd| tby| wfy| bou| uzu| gnn| kyx| onl| uyd| aym| ged| bev| ciu| jka| icn| ztd| byg| jwn| jtu|