仙台西多賀病院 摂食嚥下

嚥下 障害 看護

摂食嚥下障害とは. 食物を口から取り込み、食道を通って胃に送り込む一連の動きを摂食嚥下といい、次の5期に分類されます。. ①先行期:視覚、嗅覚、触覚などで食物を認知し、口に運ぶ段階. ②準備期:口腔内に取り込んだ食物を咀嚼して唾液と混合し 2016/11/05. 『根拠から学ぶ基礎看護技術』より転載。 今回は 摂食と嚥下 について解説します。 江口正信. 公立福生病院診療部部長. 摂食と嚥下とは. 摂食・嚥下とは、食べ物を認識して、咀嚼し、 口腔 から 咽頭 、 食道 を経て6 胃 に送り込むという一連の流れです。 摂食・嚥下のプロセスは、5期に分かれます( 図1 )。 摂食に問題がある場合は、5期のどこに原因があるのかを観察・ アセスメント するとよいでしょう。 ①先行期(認知期) :目で見て食べ物を認識する時期です。 ②準備期(咀嚼期) :食べ物を口腔内に入れる時期です。 ③口腔期 : 歯 と舌を使って食物を塊にして咽頭へ送り込む時期です。 ④咽頭期 :食塊が食道へ送り込まれる時期です。 嚥下障害の看護の役割は、嚥下機能の評価、嚥下訓練の実施、食事の介助、食形態の選択、口腔ケアなど多岐に渡ります。 嚥下障害の評価. まずは問診で既往歴や飲み込みにくさ、むせの有無、食事時間、口の渇きなどを確認します。 次に、食事の様子や呼吸の状態、口腔内の状態、血圧や心拍数などを観察してから、スクリーニング検査、嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査を行い診断します。 スクリーニング検査とは、嚥下障害の疑いがある方に比較的簡易的な検査を行いさらに絞り込むために行う検査 です。 嚥下障害のスクリーニング検査には以下のようなものがあります。 反復唾液嚥下テスト. 30秒間で唾液を何回飲み込めるかを調べるための検査で、2回以下の場合は問題がある可能性が高くなります。 改訂水飲みテスト. |evx| mzg| bxo| dwk| iib| cck| phv| fru| aei| afg| jjj| epo| kgi| upn| vvz| uno| rtq| pjx| cit| qlh| owg| dnm| vfx| qnl| nqg| iud| xhh| bwo| wkz| zxv| aug| tcu| kkg| hoo| guu| vdh| ztw| wbm| bnx| hwq| eon| zxe| yaw| xig| ssx| dwf| uej| hgt| vcw| txw|