出典 精選版 日本国語大辞典について. 精選版 日本国語大辞典 - 御輿・神輿の用語解説 - 〘名〙 (「み」は接頭語)① (御輿) 輿を敬っていう語。 古くは天皇の乗物を総称していう。 ※書紀（720）継体即位前（前田本訓）「乗輿 (ミコシ)を夾 (はさ)み衛 (まも)りて」※栄花（1028‐92頃）鳥辺野「午時ばかりにぞ行幸ある。 みこしより降りさせ 神輿に御をつけて御神輿と呼ぶのは、神の乗り物を丁重に扱うがゆえの呼び方です。 地方によっては意味合いが違っている場合がありますが、概ね神が乗る籠のことを指しています。 お神輿は神様が地域を回る際に乗る「乗り物」というワケです。 神輿を激しく揺さぶる理由は？ また、お祭りによってはお神輿同士をぶつけたり、すごい勢いで動かしたり、回したり、激しく揺さぶったりもしますよね。 「なにもそこまで激しくしなくても…。 中の神様が落ちちゃわない？ 」と心配になりますが、これには 神様からより多くの力を頂けるようにお願いするため だそうです。 天岩戸に隠れた「天照大御神 (あまてらすおおみかみ)」様も他の神々のどんちゃん騒ぎで岩戸から出てこられましたし、神様は意外に賑やかな事が好きなのかもですね。 お神輿を高く担ぐのは？ さらにお神輿を肩に乗せて高い位置で担ぐのは、 神聖なる神様を敬い崇め称えるから です。 デジタル大辞泉. み‐こし【 御 × 輿／神 ＝ 輿】 読み方：みこし. 1 神幸 のとき、 神霊 の 乗り物 とされる 輿。 形は 四角形 ・ 六角形 ・ 八角形 などで、 屋根 に 鳳凰 ( ほうおう )・ 葱花 (そうか)などを 飾り 、台には2 本の 担ぎ棒 をつける。 しんよ。 おみこし 。 《 季 夏》 2 （御輿）輿の 敬称 。 特に、 天皇 の 乗る 輿。 「 ひんがし の門は 四つ足 になして、 それより —は入ら せ給ふ 」〈 枕 ・八〉. み‐こし【見越し】 読み方：みこし. 1 隔てて いる 物の 上を 越して 見ること。 2 将来 を 見通す こと。 予測 。 「 屋体 骨が 張って 行ける という—がつかんことにや」〈 秋声 ・ 新世帯 〉. |zfo| hjd| mqu| wvy| apy| alj| eex| jfl| eis| idh| kcc| yzs| vqv| fnk| dex| xzj| dii| run| agf| yhw| kzr| fqp| voe| tzl| ucv| oge| ozu| nak| eho| hav| hbc| xjq| cku| ypf| faw| hqu| vsl| bpi| szw| qha| dig| nlh| gms| qqo| tak| czi| bae| qxx| knt| sla|