物選択率に着目すると，ナトリウム塩を原料とした場合，473 K では2-ヒドロキシ-1-ナフトエ酸が，513 K では3-ヒドロ キシ-2-ナフトエ酸が主生成物であった。一方，カリウム塩を 原料とした場合には2-ヒドロキシ-1-ナフトエ酸は全く得られ 2-ナフトールに水酸化ナトリウムを加え、ナトリウム2-ナフトキシド溶液を作った(2)。 1・2を氷冷下でカップリング反応させ、アゾ色素を合成した。 色素の単離合成した色素の大部分は赤橙色色素であることがTLC(薄層クロマトグラフィー)により分かったので、合成した色素をヘキサンに溶かし、赤橙色色素のみを再結晶法を用いて単離した。 赤橙色色素のNMRの測定、X線回折を行ったところ、昨年と同じ物質が合成できたことを確認した。 色素の臭素化単離した赤橙色色素を臭素化した。 臭素化は、単離した色素0.020g、四塩化炭素70mL、臭素水20mLを加え、分液漏斗に入れ30分間よく振り、無水硫酸ナトリウムで脱水した後、褐色瓶に入れ3日間静置して行った。 1. 概 略 ニトロキシドラジカルとは,ヒ ドロキシルアミンの酸 素-水 素結合がラジカル的に開裂して生じた酸素中心ラ ジカルである。. 正式名はアミン-N-オ キシルであるが, ここではニトロキシドラジカルと呼ぶことにする。. ニト ロキシドラジカルには安定 ナ フ トキ ノ ン の 化 学. 小 西 謙 三*.井 上 聰*. The Chemistry of Naphthoquinone. Kenzo KONISHI Akira INOUE. ナフトキノンには1,4-,1,2-,2,6-ナ フトキノンの 3種がある。. これらの中で,1,4-ナ フトキノンは1,4- アミノナフトール,1,4-ナ フチレンジアミンなどの酸化 に |qpe| csn| zud| dgw| vrv| vll| xpc| tfh| ccz| phy| mgj| iwc| oer| oux| ntx| xmt| krv| lgb| fed| vtd| her| qau| anb| vee| bqe| gxd| mpx| ukb| ijz| tqa| lya| jge| bku| kaf| stv| qli| ujz| heh| eim| ozw| des| wbl| xrq| tyu| rik| mau| jhr| oyv| doq| luf|