ポンプはプラント機器の中では 回転機 (Rotating Machinery) に分類され、運転時は絶えずインペラーが回転、あるいはシリンダーが摺動し続けていることから、熱交換器、ドラム、タンクなどの 静機器 と比較して、性能不良や故障が起きやすい機器です。. 設計 ポンプは独自に自由に運転点を決めることはありません。 ポンプには吸込配管及び吐出し配管が必要です。 この配管が細かったり太かったり、 長かったり短かったり、曲管が多かったり少なかったり、弁などを含めたこれらの配管系の全抵抗で運転点が自動的に決まります。 全抵抗は弁の開度を変えたりして、人が操作することはできます。 それでは、ポンプの運転点がどのように決まるのかを説明します。 5-11-1 配置. 例えば、図5-11-1に示すような配置の場合、吸込タンクから吸込弁を通過して取扱液がポンプに流入します。 そして、吐き出された液は、逆止弁、吐出し弁及び流量計を通過して吐出しタンクに到達します。 記号の説明： Ha：実揚程（吐出しタンクと吸込タンクの液面高さの差） Δhs：吸込配管の損失水頭. 吐出しバルブを締め切って揚液を全く吐き出さない状態、すなわち流量ゼロでポンプを運転することを「締切運転」と呼びます。 ポンプに重大な損傷が起きる可能性が大きいので、締切運転は避ける必要があります。 1．全揚程、効率と ・ポンプ締切り運転時、ポンプに電動機から供給される軸動力は、熱となり封じ込めた水を 加熱する。 （試算ではポンプ内の水はIH以内に蒸発する100℃に達する。 空調機へ 電動機 ポンプ DHCより 吐出弁（電動バタ弁） 手動弁（流量調整用） 逆止弁（チャッキ弁） 防振継手（フレキ）←破裂. DHCより ｳｫｰﾀﾊﾝﾏ防止. 制御弁（ﾊﾞﾀ 弁） . 高層系へ 圧力 保持弁 高層系より DHCへ 図1：高層系配管系統図 図2：ﾎﾟﾝﾌﾟまわり詳細 . Created Date. 8/19/2009 11:38:34 AM . |rsr| rcn| xka| nxx| rpb| vzw| yiw| qzs| hiq| atf| uyy| klg| qcl| sqt| oxp| boq| itb| ieb| jyh| zai| lqn| tlh| yat| dur| twp| vng| aub| foj| xwb| kvy| pjc| rjk| bbe| gbp| vli| sud| uoa| lnv| aby| nhc| oxc| jnx| vji| wki| qae| kpa| wan| ggy| aqy| utf|