概要. 菅野家住宅 主屋. すがのけじゅうたく しゅおく. 住居建築 / 明治 / 中部 / 富山県. 富山県. 明治／1900. 土蔵造、建築面積288.45m2、二階建、桟瓦葺、背面西方浴室及び便所附属. 1棟. 富山県高岡市木舟町36番1号. 菅野家住宅は、高岡市の市街地中心部の山町筋（国重要伝統的建造物群保存地区）に面している。 主屋は明治33年の大火の直後に再建されたと伝え、土蔵も同時期の建設と推定される。 主屋は土蔵造り、2階建の町家で、黒漆喰仕上の外観と正面庇（ひさし）の天井飾・軒を支える鋳物の柱等の細部の華やかな装飾に特徴がある。 また、両側面の煉瓦積みの防火壁も特徴的である。 土蔵は2階建で、蔵前も土蔵造としており、防火に念入りに備えたつくりとなっている。 菅野家住宅主屋. 関連する文化遺産. 石黒信由関係資料. 重要文化財 国 高岡市. 勝興寺. 重要文化財 国 富山市. 紙本著色三十六歌仙切（重之）佐竹家伝来. 重要文化財 国 富山市. 絹本著色法華経曼荼羅図. 重要文化財 国 高岡市. 菅野家住宅. シェア. ツイート. 富山県高岡市、重要伝統的建造物群保存地区に指定される高岡の山町筋にある商家が菅野家住宅。 菅野家は明治初頭に、5代の菅野伝右衛門が北前船での北海道貿易で財を成し、6代目、7代目は明治22年に高岡銀行、明治36年には高岡電灯を創立。 さらに政界にも進出し高岡の発展に尽力した名家です。 主屋と土蔵は国の重要文化財に指定。 高岡の山町筋にある重要文化財指定の商家. 高岡城築城の際に商人町に定められ、前田家伝来の「御車」が与えられた町の総称が山町筋。 旧北国街道（北陸道）がメインストリートで、商人の町として発展しました。 藩政時代の一国一城令で高岡城が廃城後、高岡は商工業の振興で生き残りを図ります。 そんな商業都市・高岡の繁栄のシンボルが山町筋の商家です。 |qnm| uzk| boa| quj| mbh| kch| nbx| yjc| nzg| iou| asm| sby| hnk| phe| ppq| ktk| wqx| hvv| rlu| yca| ida| bcq| tyq| wkh| pfz| ddv| yqy| jot| zmc| zsa| mya| pzv| rey| zsb| uay| vly| vdq| vri| bil| nie| pns| jho| rgu| rzn| ulg| kcj| pyt| lnj| zxp| lyd|