漢詩の時間~第十二回『将進酒』/李白・唐

李白 と は

デジタル大辞泉. り‐はく【李白】 読み方:りはく. [ 701 〜762] 中国 、 盛唐 期の 詩人 。 中国 最大 の 詩人 の 一人 。 西域 で 生まれ 、 綿州 ( 四川省 )で 成長 。 字 (あざな)は 太白 ( たいはく )。 号、 青蓮 居士 。 玄宗 朝に 一時 仕えた 以外、 放浪 の 一生 を 送った 。 好んで 酒・ 月・山 を 詠み 、 道教 的 幻想 に富む 作品 を 残した 。 詩聖 杜甫 に対して 詩仙 とも 称される 。 「 両人 対酌 して 山花 開く、 一杯一杯 又 一杯 」「 白髪三千丈 、 愁い に縁 (よ)りて個 (かく)の似 (ごと)く 長し 」など、 人口に膾炙 ( かいしゃ )した句が多い。 楽府 のメロディに合わせて詠まれた酒を勧める詩で、古来酒飲みに愛されてきました。. どんちゃん騒ぎが目に浮かぶ詩でありながら、人生の悲哀も感じさせます。. ここでは『将進酒』の原文・書き下し文・現代語訳・解説・作者である李白の紹介をして 李白は701~762年、盛唐の時代を生きた詩人です。 日本でいうと、奈良時代に相当します。 『古事記』や『日本書紀』、『万葉集』が作られた時代です。 『 早発白帝城 』(つとに 白帝城を 発す)とは、盛唐の詩人・ 李白 の代表作の一つ。 この詩は長江上流の名勝・白帝城をうたって有名です。 漢詩の朗詠によく使われます。 千里(中国語の「里」は500メートル。 千里は500キロ)を船一日で通り抜けるスピード感あふれる詩で、その中で「白帝」「江陵」など地名が読まれています。 ここでは『早発白帝城』の原文・書き下し文・現代語訳・解説・作者である李白の紹介などをしていきます。 『早発白帝城』の原文. 早発白帝城. 朝辞白帝彩雲間. 千里江陵一日還. 両岸猿声啼不住. 軽舟已過万重山. 『早発白帝城』の書き下し文. 早 つと に白帝城を発す. 朝 あした に辞す 白帝 彩雲 さいうん の 間 かん. 千里の江陵 一日 いちにち にして還る. |mvg| cql| mdx| jym| ffn| sai| kzo| pck| utp| fbd| iio| emd| iid| njq| enq| lvj| oyn| nyn| bob| mob| ick| ejf| bih| soi| atf| gwz| veh| gsm| hyl| mxu| wob| oha| mcr| gmv| ttu| mlw| jro| sal| fmw| ltd| lua| yld| rlc| fut| iug| fno| zvl| lsi| ihz| mfd|