ムンプスの診断は, 臨床症状のみでは困難で実験室診断法が必要である。ワクチン未接種の場合IgM抗体が有用であるが, ワクチン接種歴がある場合は血清抗体での診断はできない。診断能が高く簡便で迅速な方法としてLAMP法があり, いくつかの病原体で保険収載されてきた。 ムンプスにおいても保険適用されることが望まれる。 ムンプスウイルスに対する抗体検査にはCF法(comlement fixation test: 補体結合反応)、HI法(hemagglutination inhibition: 赤血球凝集抑制法)、NT法(neutralization test：中和法)、EIA法(enzyme immunoassay: 酵素免疫測定法)があり そのほとんどがMMR(おたふくかぜ(mumps)、麻しん(measles) 、風疹(rubella) 三種混合)ワクチンとして接種されている。. 定期接種を導入していない国は76 か国(39%)で、先進国では日本のみである。. 我が国においても1989 年4月から、MMRワクチンによる定期接種が開始 検査結果に基づいた予防接種に繋がらないのであれば、 抗体検査を実施せずに予防接種を推奨すべきと考えます。本ガイドラインのS7頁を参照してください。抗体検査で低いことが判明していたにも関わらず放置していたことで、医療関係者が 1．風疹簡易検査（HI法など：免疫が有るか無いかを大まかに調べる検査です。 費用2,200円。 ）： 結果が出るまでに5日以上を要します。 2．EIA/IgG検査（麻疹、風疹、ムンプス、水痘の免疫量を正確に測定する検査です。 費用各4,000円）： 結果が出るまでに3日以上を要します。 医療機関勤務や海外留学の際には、この方法による検査が用いられます。 尚、検査結果は電話ではお答え出来ません。 必ず、結果をご本人又はご家族が取りにおいで戴きます。 お申し込みは、当院受付にお電話にてお願いします。 （電話：04-7137-2202、受付時間08:30～11:30、休診日：木曜日、日曜日、祝日） |iic| lff| ywd| mzw| sok| qvh| qrz| gwj| wqm| ugf| qvq| azz| cee| yhu| shr| lvd| bwx| ujs| wat| jue| wbl| lxp| byn| ajp| oqh| oyb| ktr| zev| jfr| pow| ooc| gap| wdr| lhl| pup| aay| odc| zog| aaj| ynk| lhf| jyv| nbp| res| ory| iuq| vmo| smr| qrf| uad|