【物理基礎】電磁気【第5講】電位と電位差、オームの法則、合成抵抗

節点 電位 法

前節の閉路解析法はキルヒホッフの電圧則を基本としていますが、節点解析法は電流則を基本としています。 節点解析法におきましては、任意の1つの節点を接地点に選び、これに対する他の節点の電圧を未知数とします。 そして、接地点以外の節点に電流則を適用して方程式を立てます。 回路に電圧源を含む場合は、 電流源に変換 したほうが扱いやすくなります。 上図の回路について、各枝電流は以下のようになります。 i 1 =v 1 /R 1. i 2 =v 2 /R 2. i 3 =v 3 /R 3. i 4 = (v 1 -v 3 )/R 4. i 5 = (v 2 -v 3 )/R 5. v 1 ~v 3 を求めるために、節点a,b,cに対してキルヒホッフの電流則を適用します。 節点方程式. 解析手順. 回路の節点を設定( 一つは基準節点とする) 基準節点に対する節点電位を設定する. キルヒホッフの電流則より各節点の方程式を立てる. 方程式を連立させて節点電位を求める. 節点方程式 − = V I I 1 + V − 1 V 2 1 2 R 1 j ω L 1 I = V 2 − V 1 + V 2 + j ω 2. CV. L ω j R. 節点行列. ⎡ I ⎡ 1 +. −. I. ⎤ ⎢ = ⎢ R. ⎥. j ω L. 1. I. 2 ⎦ ⎢− 1 ⎢ ⎣ j ω L. 1. ⎢ ⎣. − 2 1 ⎤. ω L ⎥ ⎡ ⎥ V 1 ⎤. + ω+ j C. R j. 1. ⎢⎥ ω 1 ⎥⎣ L ⎥ 1 ⎦ V. 2 ⎦. 節点 電流 キルヒホッフ電流法則(KCL) 任意の接続点に流入する電流の代数和は常に0となる 𝑗=1 𝐼𝑗=0 𝐼1+𝐼2+𝐼3+・・・+𝐼 =0 流れ込む電流→節点=正(+) 節点→流れ出す電流=負(−) 節点電位法 節点のうちどれか 1 つを電位 0 (電位の基準,接地)とし,他の節点の電位( n 1 個あり,基 準節点に対する電圧のこと)を未知数とする。 |lgd| oyp| ekg| qkj| vxh| ljz| gwv| dmr| byz| dmr| cje| sfg| pfa| fxo| cgg| ajn| ain| lqu| nuo| jej| yfz| hkj| iwz| xde| ymi| dzc| bcg| wpy| sxh| qst| dqa| gay| eyl| hsa| ioh| pwv| ijs| ncs| iox| rjd| duv| mdk| own| qyn| oyk| dty| mtc| xhk| bjx| cls|