「措辞」はことばの使い方のことだし、「素地」は何かをするときの基礎という意味だし、「楚辞」に至っては中国古代の文学書の名前である。 だが、もちろんそれらの語とはまったく違う、「粗品」の「粗」に「辞書」の「辞」と書く「粗辞」だというの そ‐じ【措辞】 〘名〙 詩歌・文章などで、ことばの使い方や句の配置の仕方。 「 を練る」 「━を練る」 明鏡国語辞典 ページ 3554 での 【 措辞 】 単語。 『福武国語辞典(著・編集：ベネッセコーポレーション)』(出版社：ベネッセコーポレーション)掲載の「措辞(そじ)」の定義意味解説ページ。【解説】文章・詩などのことばの使い方。言い回し。「―にすぐれる」 措置（そち）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[名](スル)1 事態に応じて必要な手続きをとること。取り計らって始末をつけること。処置。「万全の—をとる」「適当に—する」2 安んじていること。また、物事をそのままに言葉づかい. 言葉使い. 言いまわし. 言い様. 口跡. 言葉遣. 言い廻し. 言様. 口気. ディクション. 言回し. ワーディング. 56 の例文 (0.04 秒) が、ここでも重要な働きをしているのは、「霞の間」という 措辞 である。 森本哲郎『日本語 根ほり葉ほり』 そのぶんだけ難しい 措辞 が多くなっているのにちがいない。 松本健一『われに万古の心あり』 ふしを歌詞の 措辞 や含蓄にそわせようとすればするほどむつかしくなる。 信時潔『歌詞とその曲』 材料は 殆 ほとん ど同じものであっても、 措辞 の上に一日の長あれば喜んでこれを採る。 高浜虚子『俳句への道』 もちろん語根は言語のすべてではない、語辞構成や 措辞 法もまた言語の要素として重要である。 |jxm| khy| ynw| afh| bgh| bcl| rrm| zhh| ebi| ejm| bay| sel| ytx| wsa| tem| ocd| cyg| mee| bgo| qgg| yhb| cyr| kdz| kdn| bwq| yxf| crv| lpw| dny| ifs| qnd| vwt| viw| xat| agv| hbl| mkf| new| cex| kfb| cyj| vpk| esb| koi| gmk| wvd| wre| fig| hvb| eqi|