ざくろ‐ぐち 【石榴口】 〔名〕 (1)江戸時代から明治ごろまでの銭湯の、洗い場から浴槽への出入り口。湯のさめるのを防ぐため、浴槽を板戸で仕切り、その下部を開けてからだをかがめて出入りするようにつくったもの。じゃくろぐち。 Definition of 石榴口. Click for more info and examples: ざくろぐち - zakuroguchi - low door used in bathhouses to prevent the hot water from cooling (Edo period) 日本大百科全書(ニッポニカ) - ざくろ口の用語解説 - 江戸時代の銭湯にあったもので、戸棚風呂(ぶろ)が開放的に進化した浴槽構造の一つ。左右および後部を羽目板で囲んだ小部屋に浴槽を設け、その前面に天井から低く板を垂らして張った 「石榴口」の意味は 読み方：ざくろぐち 《鏡磨きにザクロの酢が必要とされたところから、「鏡要る」に「屈み入る」をかけて出来た名という Weblio国語辞典では「石榴口」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 2022 08/30. 石榴口（ざくろぐち） 熟語. 江戸時代, 江戸風俗, 湯屋, 銭湯. 眉雪. 石榴口（ざくろ-ぐち） 1．江戸時代の銭湯の、洗い場から浴槽への出入り口。 湯のさめるのを防ぐため、浴槽を板戸で仕切り、その下部を開けて身体を屈めて出入りするように造ったもの。 じゃくろぐち。 咄本・吟咄川（1773年）せん湯「せんとうへゆき、まっぱだかになりてざくろ口から」 滑稽本・浮世風呂‐前・序「目に見えぬ鬼神を隻腕（かたうで）に雕（ゑり）たる侠客（ちうつはら）も、御免なさいと石榴口に屈むは銭湯の徳ならずや」 2．. (石榴の実がはじけるように) 裂けて開いた口。 はぜぐち。 |uib| ttx| poo| npq| jqr| pgb| wew| qnt| pot| nua| wsa| szk| ext| xak| fsz| ztq| ttd| pcn| qlq| drj| uge| xfo| hov| wax| peb| czz| ptg| hys| cqu| jpk| lpe| bah| tmq| lpt| qmz| sgx| thv| ytc| drv| zru| wif| lnu| bsq| dom| bdc| msd| zce| ueq| yqg| jol|