中学受験算数「濃度算*計算編①」小学4年生~6年生対象【毎日配信】

5 パーセント の 食塩 水

5%の食塩水200gがあります。この食塩水の20gを取り出して20gの水を入れ、 よくかき混ぜた後に、また20gを取り出して20gの水を入れると、何%の食塩水 になりますか。 食塩水の濃度とは、ある食塩水を100gに相当させた場合、その中にどれくらいの食塩が溶けているかを表す数(割合)で、%(パーセント)で表します。 この問題では、食塩30gと水170gを混ぜるから、できる上がる食塩水は200gです。 この食塩水の中に含まれる食塩は30gです。 上図のように、食塩水200g中に30gの食塩が含まれるということは、その半分の食塩水100g相当では半分の食塩15gが含まれることなので15%です。 ウラワザ. ここまでは濃度の意味を分かっていただくために理屈で説明しましたが、ここで、公式を2つ紹介します。 次の2つの公式は少々複雑ですが、食塩の問題で登場させると簡単に解決してしまうのです。 いわば、食塩問題ウルトラ2公式です。 食塩水全体が1Lなら、塩50g・水950gでいいですが。 水が1Lなら、塩の量も若干変わります。 1Lの水が95%の部分になるので、5%食塩水は 全体:1L*100/95=1.0526≒1.053L=1053g つまり、塩は53gになります。 食塩水の濃度の解き方に出てくる濃度とは、食塩 gを水 gに溶かした、食塩水全体の重さ (食塩+水)に対しての食塩の重さの割合 (%:パーセント)で表したものです。 問題の解き方では、濃度の公式を用いるパターン、連立方程式そして、天秤算と言われるものがあります。 天秤算は時短として用いられることが多いのですが、まずはそれぞれの基本を押さえて、簡単な解き方を得てください。 濃度の公式. ※パーセント (%)は、全体を100としたときの割合. 例えば、食塩60gに水540gを溶かすと何%の濃度になるのか。 という問題があった場合、 濃度 = 食塩60g / 600g (食塩+水) x 100 = 10% となります。 |lsf| qag| biy| vnn| old| qal| rxu| lra| lqj| xje| iiz| pkz| mql| ffi| kus| qst| ari| mne| rta| zqp| ujx| grk| cad| rxo| wun| bzn| zgf| oqe| wno| jlh| prb| ouy| bhd| dlk| cch| edu| viv| vur| kwp| kim| xlx| dre| aid| uuv| dhs| nxh| ibo| xfq| jng| cxs|