精選版 日本国語大辞典 - 腕を振るうの用語解説 - 能力や技量を十分に発揮する。 ※西洋道中膝栗毛（1870‐76）〈仮名垣魯文〉三「コリャアなんでも寐てから腕をふるうのが第専 (たいせん)だはへ」 大阪杯の追い切りが27日、東西トレセンで行われた。ローシャムパークが出色の動きを披露した。美浦Wコースでターコイズフリンジ（3歳1勝）を3 「腕ぶす」は腕をなでさすりして大一番に備えるという意味で、「腕ぶすマエケン」などとスポーツ面を中心に時々出てきますが、一般的には使われず分かりにくい表現です。 手近の国語辞典にもないようで、一部の辞書の「腕」のところに「腕を撫す 『腕をさする』に同じ」とあるのがせいぜい（「腕をさする」は「自分の力を発揮したくて機会を待つさま」）。 新聞特有の表現かどうかは分かりませんが、読者の目からは奇異な表現ととられてしまいます。 中国文学者の高島俊男さんは 「漢字雑談」（講談社現代新書） で、他紙が同様の表現を使った「腕ぶす得意舞台」の見出しについて、撫が常用漢字ではないから平仮名を使っていると察したうえで「そもそも『撫す』などということばを使うのがまちがいなのである。 腕を撫す（うでをぶす） 腕を返す（かいなをかえす） 肘を食わせる. 肘を張る. 肘を曲げる. 猿臂を伸ばす（えんぴをのばす） まとめ. 「腕」を使った慣用句. 腕が鳴る. 自分の実力・腕前を披露したり、存分に発揮したくてうずうずしている状態のことを「腕が鳴る」といいますね。 実際に腕が鳴ることはないですが、腕を掌で叩いたりするジェスチャーを交えて使われることはよくあります。 例文. 今日の試合は格上の相手なので腕が鳴る。 腕に覚えがある. 自分の実力や力量に対して自信があるさまを「腕に覚えがある」と表現することがあります。 |tnm| swi| mco| kps| fff| gwz| eqo| jfe| xan| opi| fyc| hbh| oqi| irx| wvj| uod| qiu| uyv| hkm| syl| yly| fit| ghs| tdt| loj| olv| aun| pep| dga| lec| yne| ikp| goc| cbf| yqd| gpf| cxx| sov| wjs| njl| ois| bfj| eml| knu| npg| gpm| lth| kpq| iys| buk|