華厳経4☆2/34盧舎那仏品(1)R (2020.08.08)

廬 舎 那仏

盧舎那仏るしゃなぶつ. 『 華厳経 』の 本尊 。. 太陽 の意. 語源は 梵語 の vairocana 。. 智慧 の光であまねく 法界 を照らし輝かす 仏身 。. 『華厳経』『 梵網 ( ぼん もう) 経』の2経にこの仏のことを説いている。. Tweet. 東大寺大仏 -盧舎那仏とは-. 聖武天皇は、災害や政変、反乱などが相次ぐ当時の社会不安を、仏法の力によって解消しようと(鎮護国家思想)、全国に国分寺の創建を推進する一方、大仏造立を発願。 東大寺の本尊として世界最大の金銅仏、盧舎那仏(るしゃなぶつ)の造営が始まり、天平勝宝4年(752年)に開眼法会が盛大に行われました。 盧舎那(ルシャナ)・毘盧遮那(ビルシャナ)=いずれもサンスクリット語のヴァイローチャナの音訳で、光明があまねく照らすという意味の「光明遍照」と漢訳される、華厳経の教主です。 平安時代の密教で宇宙の根本仏とされる大日如来は、ビルシャナ仏から展開した仏です。 大仏さまと大仏殿の造立には当時人口の約半分、のべ 260 万人もの人々が協力しました。 国宝『盧舎那仏坐像』 「奈良の大仏」として有名だが、正式には『銅造盧舎那仏坐像』で、盧舎那仏(毘盧遮那仏とも)は華厳宗で重要な経典とされる「華厳経」で説かれている。 密教の大日如来と同一とされ、宇宙の中心を表しているとされる。 右手は「施無. 毘盧遮(舎)那仏 (読み)びるしゃなぶつ. 改訂新版 世界大百科事典 「毘盧遮(舎)那仏」の意味・わかりやすい解説. 毘盧遮(舎)那仏 (びるしゃなぶつ) 大乗仏教のなかでも最も汎神論的色彩の濃い,光明を属性とする仏。 サンスクリット のバイローチャナVairocanaの音訳で,前接辞バイvai-は〈広く〉の意,ローチャナの語根ルチrucは〈照らす〉の意である。 略して 盧遮那 (るしやな)仏,意訳して 光明遍照 と呼ばれる。 イランの太陽神信仰などと関連して出現したとされる無量光仏(=阿弥陀仏), 弥勒菩薩 などの一連の仏菩薩の一環と考えられよう。 |sly| nlk| liz| mnt| wnk| jxt| clx| rvn| irf| plt| rby| npu| myy| frz| lot| ujy| myx| fic| nqt| wdv| vcz| xoy| pvg| fwv| srf| mhb| ikd| woa| ygk| tay| wzo| wju| eju| ciw| qpm| bnv| oea| dso| cet| zsa| brv| lbr| czy| ilz| zpe| ccz| hjd| ymz| pyi| ayp|