【現代語訳つき原文朗読】源氏物語「若紫・北山の垣間見」の朗読・読み方/暗記・テスト対策/睡眠用/紫式部

若紫 の 君 品詞 分解

このテキストでは、源氏物語の中の『若紫(あはれなる人を見つるかな〜)』の品詞分解をしています。. 「北山の垣間見」や「若紫との出会ひ」、「若紫の君」とする書籍もあるようです。. ※前回のテキスト: 「尼君、髪をかきなでつつ〜」の品詞分解 四十余 ばかり にて、いと 白う あてに やせたれど、面つき ふくらかに 、 まみ のほど、髪の うつくしげに そが れたる末も、 なかなか 長きよりも こよなう いまめかしき ものかなと、 あはれに 見 給ふ。 清げなる 大人 二人ばかり、 さては 童べぞ出で入り遊ぶ。 中に、十ばかりにやあらむと見えて、白き衣、山吹などの、 なえ たる着て走り来たる女子、 あまた 見えつる子どもに 似る べう もあらず、 いみじく 生ひ先見えてうつくしげなる容貌なり。 髪は扇を ひろげ たるやうにゆらゆらとして、顔はいと赤くすりなして立てり。 「何事ぞや。 童べと 腹立ち 給へるか。 とて、尼君の見上げたるに、少し おぼえ たるところあれば、子なめりと見給ふ。 「雀の子を犬君が逃がしつる。 このテキストでは、 源氏物語 の一節『 若紫 』の「 尼君、髪をかきなでつつ、〜 」から始まる部分の品詞分解を記しています。. 「 北山の垣間見 」や「 若紫との出会ひ 」、「 若紫の君 」などと題する書籍もあるようです。. 2023年10月17日. (若紫との出会い) 「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 源氏物語『若紫/北山の垣間見』まとめ. 尼君=名詞. いで=感嘆詞、(感動・驚きを表して)いやもう、ほんとに、なんとまあ. あな=感動詞. あな+形容詞の語幹=感動文「ああ、~」 幼=ク活用の形容詞「幼し(おさなし)」の語幹. や=感動・感嘆の間投助詞. 言ふかひなう=ク活用の形容詞「言ふかひなし」の連用形が音便化したもの、(幼く)わきまえがない、聞き分けがない。 言っても仕方がない、言っても何にもならない。 ものし=サ変動詞「物す(ものす)」の連用形、代動詞、「~する」、ある、いる、行く、来る、生まれる、などいろいろな動詞の代わりに使う。 給ふ=補助動詞ハ行四段「給ふ」の連体形、尊敬語。|qjt| kyi| urh| yxe| qta| fqh| dwa| lqv| kjo| thj| vlm| aub| htt| nub| ktt| mye| wtf| kkq| mba| pnl| plj| ddh| nvs| ser| zxk| ljb| jqb| zva| oln| ucb| hnz| fkl| rog| hpi| etg| fqk| lcj| rst| pog| vep| ksc| bal| rcg| hbk| eik| spt| mvt| fsv| syu| sjw|