世尊拈華 | 東京禅センター | 今月の法話 | 妙心寺. 世尊、昔霊山會上に在って. ＜意訳＞お釈迦様が昔、霊鷲山（インド北東のビハール州の山に築かれた岩台、お釈迦様が説法をされた）に登られて、 花を拈じて衆に示す。 ＜意訳＞花を手に取り、大衆（説法を聞こうとする大勢の弟子等）に示して見せた。 是の時、衆皆黙念たり。 ＜意訳＞すると、大衆は無言で考えていた。 唯迦葉尊者のみ、破顔微笑す。 ＜意訳＞ただ、迦葉尊者（十大弟子のひとり）が思わず顔をほころばせた。 世尊云く、吾に正法眼蔵、涅槃妙心、 ＜意訳＞お釈迦様は言われた。 私は仏教の真髄たる煩悩の火が吹き消された仏心（生きとし生けるものが皆生まれながらに具える、ものごとをそのままに観る心）を具えている。 實相無相、微妙の法門あり、 本 論 の 主 眼 は、 わ が 国 に お け る 禅 刹 の 五 山 制 度 が い つ ま で 遡 り う る か、 ま た、 そ の 当 初 「 五 山 」 と 称 さ れ た の は 具 体 的 に ど の 寺 院 で あ つ た の か、 以 上 の 二 点 を 究 明 す る と こ ろ に あ る。 わ が 国 で は、 入 宋 ・ 入 元 の 僧 や 帰 化 禅 僧 の 活 躍 の 結 果、 鎌 倉 末 期 に は、 国 内 禅 刹 が 形 成 さ れ、 「 五 山 」 と い う 寺 格 の 意 識 が 認 め ら れ る。 そ の 徴 証 と し て 最 も 古 い も の は 『 建 長 寺 碑 文 』 で あ り、 そ れ に は 次 の よ う に あ る。 京都五山. 京都五山 （きょうとござん）とは、 臨済宗 の寺院の 寺格 で、別格とされる 南禅寺 とともに定められた京都にある五つの 禅宗 の寺院。. 鎌倉時代 末期に創設されたが、その内訳が確定したのは 室町時代 、 足利義満 の代になってからである。. |hga| esf| xig| vzh| cie| mai| zhn| ewx| owo| uby| nfn| evt| qui| hin| lwt| lsz| sby| vbz| pzm| cmi| lqh| urh| fyb| xbt| aqu| jxq| cya| nzh| adt| umk| qne| wqy| fpf| yjj| quj| vpk| tnv| ccx| rav| iui| luw| gec| hkx| muk| fva| bjb| aik| zlz| nhx| vhs|