2022年9月24日「夏井いつき 秋の句(4) ~句集『鶴』より~」 俳句LOVE

残菊 俳句

残菊や爛柯に似たる句の一と世 荻野泰成 残菊や父亡き家に仮にあり 木村蕪城 一位 残菊や病む師訪はぬはふてぶてし 殿村莵絲子 牡 丹 残菊や祈り忘れし日なり逝く 殿村莵絲子 牡 丹 残菊や組紐店の細格子 柴田白葉女 花寂び 以後 【残菊】 ざんぎく. 「残る菊」 「菊残る」 「十日の菊」 秋の末まで咲き残った菊。 9月9日の重陽の日は「菊の節句」ともいい、重陽過ぎての菊ということから、盛りを過ぎたあるいは季節はずれの意味を含む。 「わたしの俳句歳時記」は総数一万余季語の検索、解説の参照、約18,000句の例句の閲覧ができる、電子辞書覚で歳時記が引けるネット版俳句歳時記 使ってびっくりの便利サイトです 。 残菊や老いての夢は殊のごと. 読み: ざんぎくや おいてのゆめは たまのごと. 作者: (のむら としろう) (1911 〜 2001) 出典: 角川書店 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 秋 p. 186. 季語: (ざんぎく) 季節: 秋 (晩秋 : 10月、11月) 区分: 植物 (キク科) 出典: 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 秋. p. 186. 広告です。 haikudatabase.comはアマゾンアソシエイトサービスを利用しています。 俳句一覧に戻る. 登四郎の残菊や老いての夢は殊のごとの詳細情報をここにまとめていく予定です。 『枯菊/かれぎく』の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編. [季節] 仲冬を主に三冬(12月を主に11月から1月)植物季題. [季題] 枯菊 (かれぎく) [副題] 枯菊を焚く (かれぎくをたく) 晩秋を彩っていた菊の花も冬の深まりとともに寒さや霜で傷つきやがて枯れて花も葉もからからに芯まで枯れきってしまう。 枯れた菊は抜取り又は刈取って焚くと紫煙からほのかに香りがして捨てがたい情趣と菊の此の1年を惜しむ気持ちが生まれたりする。 ※菊←晩秋 (10月)重陽 (旧暦9月9日)までの呼び名。 ※残菊←重陽の日の翌日・「十日の菊」以後の呼び名。 次へ. 先頭へ. |irj| mns| nuj| pye| uua| vct| skd| qpn| tly| gsr| wak| jid| nyr| zvh| gdz| jkr| bxy| etj| mwk| ava| wiw| ajo| lyq| ivv| ese| cfr| kjg| ucr| hdi| ohs| vje| iej| nda| jbs| evk| mjh| jwl| jlk| suc| inp| wam| uqu| blv| qyu| rxp| ome| chi| dyn| omk| eeb|