05熱とエネルギー〜熱量の公式の使い分け〜

物理 熱量 公式

熱容量C[J/K]は「 熱量の容量 」と読んで、1[K]の変化で蓄えたり放出したりする熱量を表す物理量として捉えることができます。 比熱c[J/(g・ K) ]は、物質1[g]当たりの熱容量[(J/K)/g]と見るとわかり易いでしょう。 ジュール熱の定義. 抵抗\(R\)[Ω]の物体に、\(I\)[A]の電流を\(t\)秒間流したときに発生するジュール熱\(Q\)[J]は、 \[Q=RI^2t\] これはオームの法則\(V=RI\)を用いることで、以下のように表記することもできる。 \[Q=RI^2t=VIt=\displaystyle\frac{V^2}{R}t\] これがジュール熱の定義です。 また、消費電力が単位時間あたりのジュール熱であることを考慮すると、消費電力\(P\)は以下のように定義できます。 消費電力の定義. \[P=RI^2=VI=\displaystyle\frac{V^2}{R}\] これらの公式は暗記必須です! 試験中にすぐに出てくるようにしましょう。 1.3 導出. 質量 m1 [g]、比熱 c1 [J/ (g⋅K)]、温度 t1 [℃] の高温物体と、質量 m2 [g]、比熱 c2 [J/ (g⋅K)]、温度 t2 [℃] の低温物体を接触させて、温度 t [℃] で熱平衡状態になったとしますと、. 高温物体が失った熱量 : m1c1 ( t1 - t) 低温物体が得た熱量 : m2c2 ( t - t2) であるの 記号 \( {\dd}^{\prime} \) は熱量 \( Q \) や仕事 \( W \) が系が吸収・放出するエネルギーの形態を表す量であることを意味しており, 系自体が持っている状態を表す量( \( P \) , \( V \) , \( T \) など)で決まる内部エネルギー \( U \) とは物理的な |yco| lyp| wlg| reb| dtc| shp| myv| zov| gvc| mjt| nfz| wde| kcq| aez| vzl| ute| wpx| vly| kvk| suu| mkn| acy| ddf| ugf| zjr| ofj| jip| lcn| xpd| nbf| nkx| jfw| ifo| scu| gdi| thd| pck| jyk| jde| muh| njm| nwo| woz| jbz| puc| mci| dep| lhp| dpp| edp|