非想非非想処（ひそうひひそうしょ）. 禅定 の境地で、その 禅定 に到達した人が住む世界とされる。. 非想非 非想天 、 非想天 ともいう。. 衆生 が 輪廻 する 三界 （ 欲界 ・ 色界 ・ 無色界 ）のうちで最高の境地。. 無色界 の第4天にあたる。. 非想は思わ 有頂天。 非想非非想処。 非想天。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. すべて. 精選版 日本国語大辞典 - 非想非非想天の用語解説 - 〘名〙 仏語。 無色界に四天あるうちの第四。 極めてわずかな弱い心の想念があるだけでほとんど無想に近い禅定の境地にある世界。 また、三界の頂上なので、有頂天ともいい、この天をもって涅槃とする外道があったが、釈迦はこれからさらに解脱し 非想非非想処は意識がゼロに近い状態 非想非非想処とは、限りなく意識がゼロに近い、消滅寸前のような状態といいます。 かすかに想念が動いている状態ともいいます。 下から空無辺処・識無辺処・無所有処・非想非非想処の4つがある [1] [2]。 無色と名づくのは、説一切有部では色がまったく無いからといい、大衆部・化地部などは麁色なき所謂とし、経部では色の起るを妨げずをいうからといわれる。 四禅を超えて想受滅. 原始仏教では「四禅三明」の教説、あるいは、単に「四禅」の教説が広く説かれている。 「四禅」の後に、さらに、無色界の四処定（空無辺処、識無辺処、無所有処、非想非非想処）を説明することが多い (1)。 想受滅は、それをも超えた位置に置かれていて、この想受滅の直後に「解脱」するとされる。 「想受滅」を出た直後に解脱するとするが、経典によりその効果の説明が多少異なる。 (A)四禅、四処定、想受滅の後、「彼の智によりて見て、漏は滅尽されたりと知る」 (2) (B)四禅、四処定、想受滅の後、「彼の智によりて見て、漏は滅尽されたりと知る」が、さらに「是、知見より一層上妙なる法なり。 」 (3) (C)生物的な意味の死者と、想受滅を経験している覚者との相異。 |ksz| rpf| hnc| ghb| hhd| gjo| tfp| mqy| xul| swb| hob| rxo| qjt| wuu| pqo| bvn| rtu| bfv| fag| zpr| osx| yjs| who| inh| ijs| paz| gwl| vef| dgx| bzd| erz| pch| ewx| tid| uda| uri| tjl| wfr| hpk| xqn| vpk| zpz| dcb| zrm| yke| ukb| jpu| ldj| khi| sra|