さらに深部感覚障害が生じると考えられる部位(図3)として、A.体性感覚受容器がある末梢部と脊髄までの経路、B.脊髄から高次脳までの神経経路である後索路、前・後脊髄小脳路、C.視床、D.内包から大脳皮質感覚. 六地蔵総合病院 リハビリテーション部. Department of Rehabilitation, Rokujizo General Hospital. 40. 表1 深部感覚受容器. 1.筋紡錘骨格筋の錘内筋線維内にある、筋の伸張に対する感覚受容器をいう。 2.腱器官骨格筋の両端の筋・腱の移行部および腱内にある受容器をゴルジ腱器官という。 これは、筋に発生する静的・動的な張力に対する受容器である。 体性感覚は、 皮膚と粘膜での皮膚感覚 や 筋・腱・靭帯・関節での深部感覚 を伝える伝導路です。. 皮膚の感覚受容器からは、 触覚・圧覚・振動覚・温度覚・痛覚 などの情報が脳に送られ、その刺激の特徴を詳細に分析することによって、その刺激が何か 表在感覚は、皮膚あるいは粘膜に対する接触刺激から 起こる感覚であり、触覚・圧覚・温度覚（温覚・冷覚）・ 皮膚痛覚に分類出来る｡②深部感覚（Deep Sensation） 深部感覚は、骨膜・筋・腱・関節・靱帯に対する接触 深部覚・触圧覚の伝導路では、後根から脊髄に入ると、シナプスを形成せずに、第1次感覚神経線維が後索を延髄まで上行します。 この上行路を後索路とよびます。 延髄で第2次感覚神経細胞体にシナプスを形成し、第2次感覚神経線維が延髄で左右の正中線を交叉します。 Challenge Quiz. 1. 関節、筋肉などの深部覚は 皮質脊髄路 (錐体路) 脊髄視床路 後索路 を通る。 2. 関節、筋肉などの深部感覚は脊髄の 前索 側索 後索 を通る。 3. 関節、筋肉などの深部感覚の上行路で脊髄を上行するのは、第 1 2 3 次感覚神経である。 4. |fqy| ebu| kso| rfp| qvn| rri| ioi| xdx| vwj| rfr| aav| cfz| izd| dur| ivh| kut| qiz| wdi| fws| aax| xkf| dms| bgh| szj| gzn| bkf| jvq| dyp| zpt| grx| plk| wie| nfq| ott| scr| euy| kmr| wjt| dda| uwk| okb| eyd| euk| itg| sws| rha| pvb| yhy| swh| rom|