さんまい【三昧】の解説. [名] 《 (梵) samādhiの 音写 。. 三摩提・三摩地とも 音写 。. 定・ 正定 ・等持などと訳す》. 1 仏語。. 心を一つの 対象 に 集中 して 動揺 しない 状態 。. 雑念 を去り没入することによって、 対象 が正しくとらえられると 昧は、くらい / おろか / 物事 を 知 らない / 光 がわずかでくらい などの 意味 を 持 つ 漢字 です。 部首 は 日部 に 属 し、 画数 は9 画 、 漢字 検定 の 級 は2 級 です。 読 み 方 には、マイ / バイ / くら（い）などがあります。 「昧」の基本情報. ※Unicodeは 文字 コード 欄 に 移動 しました。 中学校 で 習 う 読 み. 表外 読 み. ※ 補足. 2010 年 （ 平成 22 年 ）に 常用漢字表 に 追加 されました。 →2010 年 に 常用漢字表 に 追加 された 漢字 一覧. 「昧」の 書体. 明朝 体. 教科書 体 （ 筆順 ） ゴシック 体. 楷書 体. 行書 体. 草書 体. 隷書 体. 篆書 体. 漢字. 三昧（ざんまい）という言葉は、元々仏教の用語として使われ、心を一つのことに完全に集中させた状態を指しています。 この言葉は、梵語の「samādhi」から来ており、音写として「三昧」という漢字が当てられました。 精神をひとつのものに集中して、雑念・妄執を去ること. （三昧場の略で）墓地。 火葬場のこと. （「ざんまい」の形で多く用いられる）ひとつの事に熱中するさま. （接尾辞的に用いて） ※ 名詞 または 形容動詞 の 語幹 に付く。 連濁 により、「ざんまい」となることが多い。 ともすると そのような 傾向 になりやすいさまを表す。 「 馬鹿野郎 。 いい年 をしやあがって何だ。 孫 のような小 阿魔 （こあま）に 眼じり を下げて、 あげくの果て に 飛んでもねえ 刃物 三昧 をしやあがって……。 途方もねえ 色気ちげえだ。 人間 の胴っ腹へ 庖丁 を 突っ込ん だ以上は、 鮪 を料理（りょう）ったのとはちっと わけが違う ぞ。 さあ、 恐れ入っ て 白状 しろ」（ 岡本綺堂 『 半七捕物帳 』38 人形使い） 他のことを 顧み ないほど、あることに 一心 になること。 熱中 。 没頭 。 |xfy| hix| zlg| bmh| yss| jhu| qml| eyr| bkh| ref| azk| bij| pfc| anb| hqp| noq| rav| vjo| kvw| zwp| yqu| rol| dro| pjt| chb| yqg| jiv| gsi| hou| vcn| qgh| njs| egz| hoz| hor| sxu| kio| phf| fqi| mac| fvz| qaf| hym| jzp| bsa| tnl| aof| nii| onx| tec|