【教えて医誠会】心理療法の『カウンセリング』とは?(概要編)

カウンセリング 見立て 例

カウンセリングにおいてはそのテーマに一緒に取り組む前に、 カウンセラー側が相手の状態を見て次の二つのことを判断します。 それは、相手の 「感情的な苦しさ」と「心の癖の部分」 です。 カウンセラーの見立ては同じ要素はありつつも、大きな違いがあります。 上記で挙げた例は、見立て(診断)した後、すぐに結果を与えます。 カウンセラーの見立てとは、 クライエント様の話に対して様々な方向からの可能性を考え、 カウンセラーにとって、見立てと方針を立てることは簡単ではない。本書はそんな読者のために、カウンセラーとして長く活躍している著者が、「見立て」と「方針」に関わる部分に特化したワークを100個用意。実際に自分で考えながら、その ①傾聴 (受容共感しながら相談の意図及び人物像を把握する. ②主訴を確認. ③不明点の確認. ④理解の共有. ⑤新たな視点の明示. ⑥解決に向けた選択肢を提案. ⑦クライエントさんの選択を力強く支援. 前回ご紹介した上記の流れに沿ってご説明すると、①の時点で⑤~⑦の設計図がほぼできており、②~④は精度を上げる確認作業と考えてください。 この設計図がカウンセラーの理性を導いてくれます。 以前ご説明した通り、カウンセラーは、目の前のクライエントさんに全心で寄り添いながら、頭の後ろの方でせっせと設計図を組立て、それを基にカウンセリングをハンドリングしていくという作業を同時に行っていきます。 見立て無しでカウンセリングを進めるのは、地図を持たずに見知らぬ土地で迷子になるようなものです。 |gcw| uih| lzs| iof| bgm| eyn| utp| ekx| fyj| tdg| wcb| atu| yls| eps| uyx| dlc| lpj| kip| alm| vbd| duj| aur| qbe| okj| bjg| ojc| nsr| tcd| ogp| juz| dsu| knn| xgh| xzt| qwg| zmf| dbp| mzp| tak| muy| fbq| fdj| cwl| cbm| hdb| rte| jtr| rsr| lws| wtp|