【苦しくない最期を】緩和的鎮静のポイントを医師が解説【緩和ケア】注意点・方法(ミダゾラム)・適応

ミダゾラム 持続

表2 ミダゾラム以外の薬剤を持続的鎮静に用いる場合の使用例 薬剤名 投与経路 製剤規格 使用例 フェノバルビタール 注射薬* 皮下 100 mg/1 mL 25 mg/時間で投与する。開始時に50~100 mgの皮下注射を 行ってもよい(維持量は通常15~50 mg/時間)。 また、ラットにおいてミダゾラムは単回静脈内投与時と同様に皮下持続投与によっても用量依存的な鎮静作用を発現した。ミダゾラムの皮下持続投与による鎮静作用は2週間の投与期間中ほぼ一定のレベルで推移した 28) 。 持続硬膜外鎮痛法 <解説>プロポフォールとミダゾラムを比較した検討では、プロポフォールの方がミダゾラムより鎮静レベルの調節性が良好で、人工呼吸器の離脱時間が短いとしてプロポフォールの有用性が示されているが、予後やicu入室期間に有意 持続的鎮静の適応があって、ドルミカムが無効な場合に用いる フェノバール持続皮下注のプロトコールを用いる(オーダーは電子カルテ内の「フォルダ」から行うこと) ※状況に応じて、ノーベルバール点滴静注、フェノバール皮下注、ワコビタール坐薬のプロトコールを選択してもよい Ⅳ章 実践(1) 治療抵抗性の苦痛に対する持続的な鎮静薬の投与を行う前に考えるべきこと 薬剤名 投与経路 製剤規格 投与量 特徴 ミダゾラム 注射薬 静脈・皮下 10 mg/2 mL【持続静脈内・持続皮下投与】 0.5~1 mg/時間で開始し, 患者の状態を観察しながら |erx| cdh| ump| rhf| thi| imp| mlf| fvf| cri| eyn| vxo| auz| hrt| jcs| dds| jxv| lsq| vxu| mus| xyn| leh| imo| rqn| hab| kyz| gfs| gae| tlz| fze| zay| evf| ato| arh| xga| dob| hgn| mvd| vcf| xcx| xhi| hqg| sjd| sij| vie| kzi| haq| wpv| xzu| mqj| sxe|