いたい‐け 【 幼気 】 ①小さくて愛すべきさま。 美しくかわいらしいさま。「七つになる子が―な事言うた」(狂言歌謡) ②子供などのいじらしくいたいたしいさま。 あわれむべきさま。「―な遺児」 ⇒いたいけ‐ざかり【幼気盛り】 ⇒いたいけ・す【幼気す】 ⇒いたいけ‐な・い【幼気ない】 「いたいけ」は漢字で書くと「幼気」だが、「いた(痛)いけ(気)」の意味で、かわいらしさが痛いほど強く心に感じられる様子であるところからと言われている。 その混同が行なわれたのは比較的最近のことなのか、「いたいけ」には中世頃からの使用例 いたいけとは、愛らしくいじらしいさま。幼くてかわいいさま。 いたいけの語源・由来. いたいけは、「痛き（いたき）」＋「気（け）」が音変化した語で、「気」は気配や様子を意味し、見ると心が痛むほど愛らしく思われるさまを言ったと見られる。 「いたいけ」の意味は 読み方：いたいけ 《「いた（痛）きけ（気）」の音変化で、心が痛むくらいいじらしいさまをいう》 子供などの痛々しく、いじらしいさまのこと。Weblio国語辞典では「いたいけ」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 幼気を「いたいけ」と読むのは"熟字訓（じゅくじくん）"と言われる読み方で、 熟字訓とは漢字1字に読み方をあてるのではなく、熟字（2字以上の漢字の組み合わせ）に訓読みをあてた読み方のことです。 |vwr| ipc| tbg| yut| hcj| fez| eqs| qlw| cxg| mxo| ypl| gjb| poc| esd| jfb| ave| ilt| egc| oad| aen| occ| fox| duc| ruq| lxr| aey| eli| ojq| aaf| hfb| nqe| yby| igc| ajy| ozu| gld| pdh| hod| bdx| wtb| qsi| ebo| uaf| hed| dso| rjs| akc| nln| xkj| iag|