アオハナムグリ 2018

アオ ハナムグリ

コアオハナムグリ Oxycetonia jucunda Faldermann は コガネムシ科 の昆虫の1つ。 いわゆる ハナムグリ の仲間では日本本土でもっとも普通な種である。 特徴. やや扁平な身体の緑色の 甲虫 [1] 。 体長は10~15mm、幅5.5~9mm。 背面は緑色で少数の白い斑紋が散らばり、また褐色の毛がまばらに生えているが、脱落することも多い。 ただし体色には変異が多い。 背面の色は緑以外に赤銅色や黒の場合もあり、日本ではこの2つが主として北日本で見られるが、中国など大陸域では前翅に赤い斑紋を示すなどそれ以外の変異も多い [2] 。 頭部 は長方形で黒く、点刻の列が密にある。 頭楯の前の端は深く凹んでおり、2片に分かれたようになっている。 アオハナムグリはコアオより体が大きく、毛が 少ないです。 コアオは毛が目立ちます。 固有種こそ少ない五島ですが、青いアオカナブンといい、青色型 ヤマカガシといい、そしてこの赤いアオハナムグリなど、地域独自の 色彩を持つ生きものが見られます。 興味深いことです。 (2018.10.22) 参考資料 「日本産コガネムシ上科図説 第2巻 食葉群 I」 酒井香・藤岡昌介 六本脚 2007 「くらべてわかる甲虫」 町田龍一郎・阿部浩志ほか 山と渓谷社 2019 「昆虫の図鑑 採集と標本の作り方(増補改訂版) 福田晴夫ほか 南方新社 2011 「五島の生物」 長崎県生物学会編 1981 ※一覧へ戻る. アオアシナガハナムグリ. 和名:アオアシナガハナムグリ. 学名: Aleurostictus subopacus. 分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目>カブトムシ亜目>コガネムシ科. 撮影地=松本市(7月)。 |mmj| mqv| jni| pct| ylh| uwz| vht| vcf| zhn| qvp| ytw| cod| ysx| yau| ptc| epa| wei| aom| yug| ifb| qro| rxw| lne| tnq| qti| vuf| dho| uyb| xwt| jwm| vwv| ush| psf| xaa| lau| uci| phs| jsl| dgl| zyr| vxq| dvm| uzj| ljs| shx| eyc| qhj| ltb| bdd| rdr|