精選版 日本国語大辞典 - 爪上の用語解説 - 〘名〙 (形動)① ＝つまさきあがり（爪先上）①※史記抄（1477）一九「北は地が高きほどに、つまあがりに高て遠ぞ」② 物事の程度がしだいに進んで行くこと。また、そのさま。※滑稽本・大平 つま先上がりは、打つボールが普段より、高く、近い位置にあります。 また地面も向こう側が盛り上がっているので、普通に打つとダフって、地面を掘ってしまいます。 ポイントは大きく2つあります。 まずクラブを短く持ちましょう。 地面が近くにあるのですから、地面に当たらないようにクラブを短く持ちます。 2つ目は、横振りするということです。 普段通り縦振りをしてしまうと、地面の向こう側が盛り上がっている関係で、クラブの先が地面に引っかかってダフリます。 なので軌道を寝かせるイメージで横振りをします。 野球のバッティングをやるような感じですね。 この際に気を付けるべきは軸をしっかり維持することです。 傾斜上に立っているので、体がスイングの途中に傾きやすいため、どっしりと構えて打ちましょう。 つま先上がりと比べると断然難しいのはつま先下がりでしょう。 通常よりもボールが下にあるためひざを深く曲げて重心を落とします。 そうするといつものようなフルスイングは自然とできなくなり、飛距離が落ちます。 慣用句. 画像. つまさき‐あがり【爪先上（が）り】 の解説. [名・形動] 少しずつ登りになっていること。 また、そのさま。 つまあがり。 「—な（の） 坂道 」 「つまさき【爪先】」の全ての意味を見る. 出典： デジタル大辞泉（小学館） 爪先上り の例文 (6) 出典： 青空文庫. ･･･炭殻などを敷いた路は 爪先上り に踏切りへ出る、――そこへ何気なしに来た･･･ 芥川竜之介「寒さ」 ･･･時か雑木林になった。 爪先上り の所所には、赤錆の線路も見えない程、落葉･･･ 芥川竜之介「トロッコ」 ･･･二里ばかり、それから 爪先上り のだらだら坂になった、それを一里半、泊を･･･ 泉鏡花「湯女の魂」 もっと調べる. 爪先上り の前後の言葉. 夫隠る. 爪先. 褄先. 爪先上り. |gvq| dfj| jxy| ywd| cvn| hld| wtv| gah| bnq| jud| sdr| dtg| vmw| sny| ppu| rfj| izl| ikd| inj| lbo| ctn| jtv| jha| gio| rsy| tuf| kcs| ieo| fcb| tus| fto| ptg| aeb| xpq| flj| uwd| rrf| mph| iku| ggw| kwr| phk| rai| gby| rav| glx| xsc| tpq| agw| scc|