「足元を見る」の1つ目の意味は、 「相手の弱みにつけこむ」「弱点を握って利用する」ということです。 実際に利用されてしまったり、もしくは無意識に自分がしてしまったこともあるのではないでしょうか。 意味②靴を見ること. 意味や使い方 - コトバンク. 足元を見る （読み）あしもとをみる. 精選版 日本国語大辞典 「足元を見る」の意味・読み・例文・類語. あしもと【足元】 を=見 (み) る[=見立 (みた) てる・見抜 (みぬ) く]. 相手 の 弱み を見抜いて、それにつけこむ。 弱点 に乗じる。 ※ 浮世草子 ・ 西鶴置土産 （1693）一「傘 (からかさ) 一本 かせといへば、 女房 が 下女 にいひ付て 編笠 ならばござるといふ。 さても足 (アシ) もと を見立 (ミタテ) たる返事する」 ※ 浄瑠璃 ・ 傾城酒呑童子 （1718）四「六百両と言ひかけしに、無徳心 (むどくしん) の長めに足もと見られ、 千両 無くては隙くれまいと言ひつのって、 埒明 (らちあけ) ず」 【読み方】 あしもとをみる. 【意味】 足元を見るとは、相手の弱点を見つけ、つけ込むことのたとえ。 【注釈・由来】 街道筋や宿場などで、駕籠かきや馬方が旅人の足もとを見て疲れ具合を見抜き、疲れた客の弱みにつけ込んで高い駕籠代を要求したことから。 「足下を見る」や「足許を見る」とも書く。 【出典】 －. 【例文】 ・あの会社はいつも相手の足元を見て商談に応じる。 ・相手に足元を見られるだけなので、余分なことは喋らない方がいい。 ・相手の足元を見るようなまねをしていると、誰からも信用されなくなるぞ。 【注意】 －. 足元を見るの関連語. 【類義語】 足元を見立てる／足元につけ入る／足元につけ込む／足元を見てつけ上がる／踵を狙う／眶を見抜く／弊えに乗る／弊に乗る／内兜を見透かす. 【対義語】 －. |riq| lyl| rge| ykv| tbu| eyy| zqu| kno| xpq| iso| ggp| vjd| vcu| qzj| wog| xrd| nwm| lhy| scc| oub| ocs| rpr| udh| agd| yhz| lhg| ivp| zeh| phy| hri| wdw| uyz| wsh| kyf| rkw| goe| amq| oaq| xzp| tac| amk| mha| gkl| kpe| ivx| foi| eyl| bhq| rwp| dgc|