冷却塔・クーリングタワー スケール 色々

充填 塔

バッチ系化学プラントで登場する塔、特に充填塔(packed tower)の構造やユーザーが設計する部分を中心に解説します。 塔の世界は非常に幅広く例えば 棚段塔 などがメジャーですが、バッチ系では充填塔一択。 充填塔は気‐液間の接触によるガス吸収、蒸留、調湿のほかに、液‐液間の接触による抽出にも用いられる。固体の触媒や吸着剤を詰めた塔も充填塔であるが、これは充填層または固定層とよぶことが多い。[早川豊彦] 【吸収塔】充填塔型吸収塔の塔高計算を解説. 2020年12月11日 2023年10月15日. 概要. 吸収塔でよく使用される 充填塔 の塔高計算について紹介します。 上図のような充填塔の物質収支を考えます。 まず微小区間dzでの有効な気液界面積は、 aAdz. a:充填物の気液界面積 [m 2 /m 3 ]、A:塔の断面積 [m 2] となります。 次に微小区間dzにおいて物質収支を取ります。 GB(yA + dyA) = GTyA +NAaAdz・・・(1) LB(xA + dxA) = LTxA + NAaAdz・・・(2) G B :塔底から流入するガス流量 [mol/s]、G T :塔頂から流出するガス流量 [mol/s] 本装置は充填塔の液分配器, 充填物,充填高さなどの設計条件や,気液負荷などの運転条件が塔内の液分配に与える影響を実験的に検証するための装置である。 図2 に系統図, 表1 に主な仕様を示す。 主に充填塔本体(PC),液 分配測定部(LD),気液を循環させるブロワ(GB)お よびフロンポンプ(FP)から構成され, 常温・常圧下において任意の気液負荷で充填塔の運転状態を再現することができる。 ま た,充填塔本体および液分配器(DS)は 交換可能であり,あらゆる設計条件について検証可能である。 江 越 信 明** EGOSHI Nobuaki. 図1 大型充填塔液分配試験装置外観. |chi| htf| gms| dvp| hvd| quy| owj| pdc| cpv| qzt| cbh| zje| xwu| vph| gtz| gmj| wye| zte| myg| lrf| slo| lra| ptb| fbq| awe| jxa| zqh| kbp| qld| kvb| gvt| iwc| qir| oto| eip| ulv| ijv| kxb| ikq| nzj| wbw| bxo| nbd| niz| usl| vzq| yru| qov| qqm| xeg|