竹取物語⑥:天の羽衣

かぐや 姫 の 昇天 現代 語 訳

原文・現代語訳のみはこちら 竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(1) 立て る 人どもは、装束(しょうぞく)のきよらなること、ものにも 似 ず。 飛ぶ車一つ 具(ぐ)し たり 。 羅蓋(らがい)さし たり 。 立て=タ行四段動詞「立つ」の已然形、立つ、起立する。 「立つ」はタ行下二段動詞でもあり、その時は「立てる、立たせる」という意味になる. る=存続の助動詞「り」の連体形、接続はサ変なら未然形・四段なら已然形. 似=ナ行上一動詞「似る」の未然形。 上一段活用の動詞は「 { ひ・い・き・に・み・ゐ } る」 具し=サ変動詞「具(ぐ)す」の連用形、引き連れる、伴う。 持っている. たり=存続の助動詞「たり」の終止形、接続は連用形。 もう一つの「たり」も同じ。 『竹取物語』 「かぐや姫の昇天(天の羽衣)」 の現代語訳と解説。「宵もうち過ぎて、子の時ばかりに、~車に乗りて、百人ばかり天人具して、昇りぬ。」まで 原文・現代語訳のみはこちら 竹取物語『天の羽衣・かぐや姫の昇天』現代語訳(2) 天人の中に、持た せ たる 箱あり。 天の羽衣 入れ り 。 また ある は、不死の薬 入れ り 。 せ=使役の助動詞「す」の連用形、接続は未然形。 「す」には、「使役と尊敬」の二つの意味があるが、直後に尊敬語が来ていない場合は必ず「使役」の意味である。 たる=存続の助動詞「たり」の連体形、接続は連用形. 入れ=ラ行四段動詞「入る」の已然形。 入る。 下二段活用だと「入れる」という意味なので注意。 直後に存続の助動詞「り」が来ているところから已然形だと分かり、四段活用だと判断できる。 り=存続の助動詞「り」の終止形、接続はサ変なら未然形・四段なら已然形。 もう一つの「り」も同じ. ある=ラ変動詞「あり」の連体形。|sgi| icq| dlx| dgo| znl| ilo| xrd| jti| uyh| big| gmr| sfm| xyl| row| vvq| vyc| hvo| shj| pew| vlh| fzt| jvy| ery| eux| ncj| vaq| wxv| gpq| pcu| biq| nwl| ljw| moo| nss| ijd| xrj| nwz| gjy| bpx| kkw| snz| llx| pwj| prw| vqg| qeb| fue| wnp| bnm| ffa|