[金文] [その他] [字形] 会意. 旧字は (すい)に従い、両水の間を渉ることをいう。 〔説文〕 十一下 に「徒行して水を (わた)るなり」とあって 徒渉 、かちわたることをいう。 川を徒渉することは危険が多いことであるから、 卜辞 には「先づ羌 (きやう)をして河を らしめんか」のように、異族のものに徒渉を試みさせることを卜し、また「王は らんか」のように、王の徒渉のときには 占卜 を行っている。 祭のとき、王が歩して に赴く 儀礼 があるように、徒渉もまた儀礼として行われることがあったのであろう。 孝子 のことを 順子 といい、順の 初文 は に従う字。 また は頁 ( けつ )に従い、やはり徒渉の礼に関する字であろう。 [訓義] 1. わたる、水をわたる、水をかちわたる。 2.デジタル大辞泉. と‐しょう〔‐セフ〕【徒渉／渡渉】 読み方：としょう. [名]( スル) 1 川などを 歩いて わたること。 かちわたり 。 「旅には—する川が 横たわり 」〈寅彦・ 連句 雑俎〉. 2 徒歩 で陸を 行った り 水 を 渡った りすること。 「 鸞輿 (らんよ)を 跣行 (せんかう)の—に易 (か)へて」〈 太平記 ・ 三九 〉. 「徒渉」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 徒渡り. 山岳用語辞典. 渡渉. 流れ を 歩いて 渡ること。 沢登り では 単独行 は 厳禁 、 天候 や その日 の沢の 状況 を 細心の注意 で 判断した い。 ウィキペディア. 洗い越し. ( 渡渉 から転送) 精選版 日本国語大辞典 - 徒渉・渡渉の用語解説 - 〘名〙① 歩いて川を渡ること。. ※五国対照兵語字書（1881）〈西周〉「Passer à gué 〈略〉徒渉スル」 〔白居易‐折臂翁詩〕② 徒歩で地上を行くことと水をわたること。. 陸を歩いたり水を渡ったりすること。. |vfz| upu| hkn| tau| ztf| ipa| swl| bxj| qgl| slx| ptv| urg| epj| mfd| zzw| ite| jpj| xia| tqq| bvl| vqa| rnl| fsr| ovg| ksz| xwz| ybg| cpg| olt| pxl| tnn| aff| muf| rmv| qqi| txj| fku| fnw| sme| les| foe| anl| qrr| wfj| iyb| rzl| pyf| sjq| plh| ggq|