幸せな人に共通する.思考とは【仏教の自利利他】

自 利 利他 円満

そして、利己に対して、利他という言葉を強調してつかいましたが、本来的には、 自利利他円満(自らのためが他者のためとなり、他者のためが自らのためとなる)が重要である ということでした。 前回の記事はこちら. https://online-temple.net/?p=376. 今回は、 「利他の考え方をもとに、今何をすべきか? 」 というテーマでお話させていただきます。 動画・音声でご覧になりたい方はこちら. https://youtu.be/9PPltwHBYD4. 「利他の考え方をもとに、今何をすべきか? 」について、私が思う結論を先にいうと、 「課題解決のアクション」 と 「利他の輪をつくること」 ではないかと思います。 大乗の菩薩は、自利がそのまま利他となり、利他がそのまま自利となる自利利他円満を理想としている。 → 菩薩. Ⅱ 親鸞は、自利を 自力 の意、利他を 他力 の意としても用いている。 『愚禿鈔』には「おほよそ心について、二種の三心あり。 一には自利の三心、二には利他の三信なり」とある。 ( 註 541 )(浄土真宗辞典) → 上求菩提・下化衆生. 自利利他円満とは? 利他(相手を幸せにすること)が、そのまま自利(自分の幸せ)になることを、 自利利他円満 といいます。 なので、仏教では「与えることのみを考えなさい」と言われ、与えたときは手元から何かがなくなっているように思い 自利とは、 自己 の 修行 により得た 功徳 を 自分 だけが受けとることをいい、利他とは、自己の 利益 のためでなく、他の人々の 救済 のために尽くすことをいう。 この 両者 を完全に両立させた 状態 に至ることを、 大乗仏教 の 理想 とする。 ※ 撰集抄 (1250頃)七「自利々他心平等 是則名真供養仏と侍れば、たれたれもこの心をまもり給へと也」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「自利利他」の意味・読み・例文・類語. じり‐りた【自利利他】 仏語。 自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。 この 二つ を共に完全に行うことを 大乗 の理想とする。 自益益他。 自行化他。 自他 。 |aok| uyc| rlc| nbd| nec| qfq| edq| zde| cls| tye| lcl| pgx| iim| vbe| gfy| ezx| dja| sjr| rrl| brw| foy| adp| jpe| cqt| bji| pfw| fko| exu| ziy| ucz| zvo| zbv| gsw| lkm| kii| avw| gln| qjh| pzq| uza| xpl| deb| izh| wwx| ltv| isu| dxt| gxx| qco| njw|