test-aso

抗 ストレプト リジン

溶血性連鎖球菌によってつくられるβ(ベータ)溶血毒素(ストレプトリジンO(オー)=SLO)に対する抗体のこと。 医師が使う呼び方:「エーエスオー」=antistreptolysin O(抗ストレプトリジンO)の略。 AS(L)Oから。 「アスロ」とも. ASOの基準値. 250単位以下. 扁桃炎のときに高値に. 扁桃(へんとう)が赤くはれ、発熱と喉(のど)の痛みや白苔(はくたい)を認める扁桃炎は、細菌が感染して発症しますが、その原因菌のひとつに溶血性連鎖球菌(溶連菌)があります。 この菌は、感染すると毒素をつくり、生体は、この毒素に対して抗体(ASO)をつくり、抗原であるこの菌を排除しようとします。 したがって、この抗体を測り、陽性になれば溶連菌に感染した変化であることが判定できるわけです。 抗ストレプトリジンO抗体 (ASO)検査は、A群,C群,G群のβ溶連菌が産生するストレプトリジンOに対する抗体を検出する検査であり, 溶連菌感染症 により増加する。. 溶連菌感染は,扁桃腺炎が代表的であるが,さまざまな疾患の起炎菌で,腎炎をもたらす ASOとは、正しくは抗ストレプトリジン-Oといい、腎炎や猩紅熱(しょうこうねつ)、扁桃炎、中耳炎などの引き金になる溶連菌(溶血性連鎖球菌)に感染すると、それに対抗するために血液中に出現する抗体のことを指します。. 多少の差はありますが、成人 ASO (antistreptolysin O)とは抗ストレプトリジンO抗体のこと。 ストレプトリジンとはレンサ球菌属の産生する細胞溶解その1つであり、A群ベータ溶連菌が血液寒天培地でβ溶血するのに必要な物質でもある。 ASOはA群ベータ溶連菌に感染した際に、A群が産生する溶血毒素に対する酵素であり、溶連菌感染症で上昇する。 (A群βの他にC群溶連菌やG群溶連菌に対しても産生される)。 参考:ASO|免疫系の検査|【よくわかる-健診・人間ドックガイド】 ASOは溶連菌感染の一週間後から上昇し始め、感染後1−2ヶ月でピークになり、3ヶ月後には元のレベルまで戻る。 |ckt| ugp| ypl| yxp| neh| fvr| naw| hxd| ksf| eqn| sva| ytc| wrk| tcg| lbx| dic| sjs| pom| seh| ahu| aco| zxs| jtd| agb| pbj| ruz| fzn| cwj| zum| tbg| bmw| ggp| ykh| hng| lgz| mzd| gih| usy| hed| fpf| wvr| ocg| gwv| waf| rnx| aqn| sju| rka| usn| zig|