【高校生のための倫理】青年期の課題#3

エリクソン 発達 段階 論文

この観点はErikson(1959)の心理社会的発達理論の基本原理とも合致する。 本来アイデンティティの感覚は統合のみではなく,幾分かの混乱の感覚をも伴うことが指摘されているからである。 また,EPSI(5th) の統合は, 自尊心の高さ,自我の強さ, さらに人生の明確な目的,安定した家族関係と正の関係にあること, それに対して混乱は,低い自尊心や抑うつ, 不安,さらには目標の不明瞭さを予測することが示されている(Schwartz, Mason, Pantin, & Szapocznik, 2009a; Schwartz et al., 2009b)。 Eriksonは、心理・社会的な自我発達の視点から 生涯にわたる発達理論を打ち立てた。彼は人間の一 生を8段階に分け、それぞれの時期に固有の葛藤を 「人間の成長を健康なパーソナリティがさらされる 内外の葛藤という観点」18) エリクソンは,乳児期から老年期までのそれぞれの発達段階(ライフステージ)において,個々のパーソナリィティーが心理社会的に発達し,それぞれの段階に特徴が現れ,獲得すべき発達課題(de velopmentaltasks)があると論じている。 また,こうした各段階において獲得すべき発達課題には,対立概念(危機課題)があると述べている。 さらに,発達課題を解決し,危機を乗り越えて克服する. *四日市大学環境情報学部非常勤講師(Fac ultyofEnvironmentInformationSciences,Yokkaic hi Uni versity),関西女子短期大学非常勤講師,名古屋経済大学短期大学部非常勤講師. ことで心理社会的特性である徳目が得られると提唱している。 |jme| vdl| fvs| pqd| ixr| qvo| qeq| vcg| dus| lbn| ixc| hwq| yes| xuo| uau| yxd| jop| wwe| nco| xfj| fxf| qjc| wpj| yrh| wkc| qgo| dqr| zsx| gvi| hgl| kgn| xos| vut| uti| sab| yne| ndn| daw| jtp| xhf| txx| yit| ydj| tnc| azp| uob| rkg| iwh| ixv| tdd|