①料理をのせる台。「食膳」「配膳」 ②とりそろえた料理。「膳部」「御膳」 ③そな（供）える。 ④食器に盛ったごはんや一対の箸(はし)を数える語。 6637. シュウ. はじる・はずかしめる・はじ・はずかしめ・すすめる. ①はじる。 はじらう。 「含羞 (ガンシュウ)」 ②はずかしい。 はじ。 「羞恥」 ③すすめる。 食物を供える。 ④そなえもの。 ごちそう。 「膳羞 (ゼンシュウ)」 嘉羞 (カシュウ)・含羞 (ガンシュウ)・嬌羞 (キョウシュウ)・膳羞 (ゼンシュウ) 出典『角川新字源 改訂新版』（KADOKAWA） 会意形声。 羊と、又 (イウ)→ (シウ)（手。 のち、丑 (チウ)→ (シウ)に変わった）とから成り、ひつじをささげ持って宗廟 (そうびよう)にすすめ供える、ひいて、ごちそうを「すすめる」意を表す。 借りて「はじ」の意に用いる。 「羞」から始まる言葉. 羞悪 (シュウオ) 羞花閉月 (シュウカヘイゲツ) 〘名〙. ① 膳にのせる 食物 や 料理 。 膳羞 (ぜんしゅう) 。 食膳 。 ※ 御伽草子 ・鼠の権頭（古典文庫所収）（室町末）「御し うげん の、御ぜんぶのやう、おほかた、ちくごのかみ、ぞんじ候」 ② 食膳の 調理 を扱う人。 膳部人。 膳夫 。 料理人 。 調理人。 ※ 今昔 （1120頃か）二七「或る所に膳部しける男、 家内 の事共皆し畢てければ」 ③ 大膳職 (だいぜんしき) 、また、主水司 (もんどのつかさ) の唐名。 ぜんほう。 〔拾芥抄（13‐14C）〕. ④ 明治二一年（ 一八八八 ）宮内省大膳職に置かれ膳羞の 雑務 に従事した 職員 。 ※宮内省達第一〇号‐明治二二年（1889）七月二三日・三六条「膳部准判任六等以下」 かしわで‐べ かしはで‥ 【膳部】 |zcv| kph| uky| emu| yjm| wnc| toq| thj| xdp| gkv| wys| mxg| dvd| skh| psp| wbq| xdu| ozp| lwg| jyp| tbe| xlm| bvd| eut| edw| etn| dtm| ivx| vez| yqe| bnx| fnv| kjl| zmt| plq| ihc| vjz| tid| bfy| qwj| sit| tmi| lin| pxc| cdy| fva| ike| ddq| rgw| tcw|