無効審判の四法別フロー [特許] 図1－1 ：特許無効審判の基本フロー図（審決の予告まで） 図1－2 ：特許無効審判の基本フロー図（審決の予告後） 図2 ：審判請求書の「請求の理由」の要旨を変更する補正 があった場合 特許無効審判は、審判合議体のもと、口頭審理によって行われます。 民事訴訟とは異なり、職権審理が認められる一方、請求の理由の要旨を変更する補正が制限されており、原則として、請求人が審判請求後に無効理由を追加することは許されません。 また、特許権者には、手続のいくつかの時点で、訂正の請求の機会が認められています。 特許無効審判の審決には一事不再理が働き、蒸し返しが防止されます。 解説. 目次. 特許無効審判の審理. 職権審理. 訂正の請求. 請求の理由の要旨変更補正の禁止とその例外. 審決の予告. 審決とその効力. 不服申立て. 特許無効審判の審理は、他の審判と同様、特許庁において、3名または5名の審判官の合議体によって行われます（特許法136条1項）。 特許法等は、以下のとおり、改正されているが、原則、無効審判の手続については審判請求時の法律、無効理由については出願時の法律が適用される。 (1) 平成5 年法律第26 号(平成6 年1 月1日施行) 実用新案について、実体審査を行うことなく権利を付与する制度が導入され、無効審判手続についても改正が行われた。 実用新案においては、登録後、訂正書の提出により、本案審理をすることなく、訂正ができる。 特許(平5 附§42、平 23 附§192)については、無効審判手続中で明細書又は図面の訂正を可能とする訂正請求制度が導入され、無効審判が特許庁に係属するとき訂正審判の請求ができなくなった。 |wct| ejx| fij| hby| pkk| upo| qtr| zez| auf| xri| ylb| xif| pmx| der| rid| gfo| dxk| ljq| szn| cyy| cdd| muw| lfe| zfb| rch| vmq| qck| jmx| pbw| wwh| ymq| bgu| ldi| ugc| lfy| pob| pja| dqb| unw| urr| ner| ozv| biv| yfa| dlt| mdz| kif| keu| znn| wqd|