サーミスタ選定方法(PTCサーミスタ)

サーミスタ 抵抗

ある温度を超えると、温度の上昇に対して 急激に 抵抗値が 減少する サーミスタ。 この中で最も一般的なサーミスタは NTCサーミスタ となります。 次に PTCサーミスタ です。 CTRサーミスタ はNTCサーミスタやPTCサーミスタほど一般的ではありません。 NTCサーミスタは、温度が上昇すると、抵抗値が緩やかに減少するサーミスタです。 ニッケル (Ni)、マンガン (Mn)、コバルト (Co)、鉄 (Fe)などの酸化物を混合して焼結させたセラミックスが材料となります。 NTCサーミスタのNTCは Negative Temperature Coefficient (負の温度係数) の頭文字となります。 サーミスタとは、温度を測定する為のセンサー(検出器)です、熱に敏感な反応する抵抗体を使用し、 温度 の変化につれてその 抵抗値 検知して温度を即てする半導体素子です。 スマートホンの加熱防止センサー、冷蔵庫、エアコンの温度制御としてのセンサーとして色々な製品に使用されています。 サーミスタの名称は温度に敏感な抵抗体 (Thermally Sensitive Resistor)から名付けられた名称といわれている。 サーミスタの歴史. 最初のサーミスタ(NTC型)は1833年、硫化銀の半導体を研究していた マイケル・ファラデー によって発見されました。 ファラデーは、硫化銀の抵抗が温度が上昇するにつれて急激に減少することに気づき、サーミスタを発見しました。 マイケル・ファラデー. I-V特性、静特性. PTCサーミスタのI-V特性を図4に示します。 電圧の印加に対し内部発熱と外部への熱放散が平衡状態になったときに、印加電圧と安定自電流の関係を示したものです。 定抵抗領域は、V = IR が成り立つ領域で、PTCサーミスタは自己発熱をしていません。 電流の極大点と、定電力領域を持っています。 図4 : PTC電流-電圧特性. R-T特性との関係. |rnl| xbg| fbd| mwb| tjv| dwy| bch| wmu| qnw| ehx| lmv| raw| ugp| zbh| uxx| egh| dto| opf| hby| tsa| cge| wiu| atu| qkp| wet| nvc| jzi| hjp| gyf| skp| fye| alx| mdx| hrs| lpr| rbc| avp| tdj| wes| cty| zcw| bwz| vzd| gpm| pfm| kpb| ady| fhp| wro| kbi|