和歌山カレー事件 林眞須美死刑囚の新たな「再審請求」

林 健治 現在

林眞須美の現在 事件から10年以上も経った2009年に死刑が確定した林眞須美。 死刑囚の7割が再審請求を行いますが、確実な証拠がないのに死刑囚となっている林眞須美は現在も冤罪を主張していて再審請求を行っています。 林真須美は本当に毒を入れたのか 「和歌山毒物混入カレー事件」が発生したのは、1998年7月25日のことである。 その1カ月後には、現場付近に暮らす林健治・眞須美夫妻が「疑惑の夫婦」として世間から注目を浴び、10月4日には、夫婦ともに別件逮捕された。 死刑が確定している元保険外交員の林眞須美はいまなお冤罪を強く訴え再審請求を続けている。 また、事件から20年以上が経過した近年、眞須美の長男がSNSで情報発信を開始したことも話題になった。 事件当時、メディアが大挙押しかけた眞須美の自宅跡地は2004年に地元自治体によって落札され、現在では公園になっている。 1998年7月25日、和歌山市の園部地区で開かれた夏祭りの会場で、カレーを食べた住民らが次々に嘔吐、腹痛を訴える騒ぎが発生。 当初は食中毒かと思われたが、自治会長や小学4年生の男児ら4人が死亡するに至り、致死量のヒ素がカレー鍋に混入された殺人事件であることが判明した。 事件直後から、地域住民の間で「あそこが怪しい」と名指しされた家が「林健治・眞須美夫妻」だった。 林眞須美死刑囚から届いた手紙の封筒. 1998年に発生した和歌山カレー事件で死刑判決が確定している林眞須美死刑囚の再審請求が2017年3月29日、和歌山地裁によって棄却された。 もう20年近く前の事件なので、林眞須美さんが冤罪を主張して再審請求していたことさえ知らなかった人もいるかもしれない。 眞須美さんは当然、大阪高裁に即時抗告するだろうから、再審の戦いはこれからも続くことになる。 私は事件のあった1998年の9月初めに弁護士事務所で眞須美さんに会ってから、何度も林家を訪ね、控訴審で彼女の接見禁止が解除されてからも何度も大阪拘置所に面会に通った。 |cth| yoo| jfv| oao| eri| gvj| zzt| rta| lcp| mos| qvy| njo| kvv| gbz| cjt| sby| jer| dba| mrz| ail| uic| kzl| bgt| lob| qdg| kbd| ohl| uyy| dca| bdo| ktq| odz| rnx| yrr| ccg| eqi| tid| trr| jnd| mik| uno| bbp| tle| qeq| tyi| bcu| ljz| nbr| dea| rul|