柱の大きさが4寸角 (約12㎝角)の大きさの場合、壁の厚みは7～8㎝ぐらい、柱の幅の6割ぐらいの厚みです。 このような壁を「真壁」と言います (柱が見えない壁を大壁といいます)。 土で壁を作るためにはもっと厚い方が作りやすいはずです。 土を薄く塗り隙間がないようにするにはそれなりの技術が必要で修業しないと無理で、日本の土壁が薄いのはそれなりに理由があると思われます。 次回は、『家の老化④～真壁』です。 ---------1955年以来の信頼と実績-------------- まちの大工さん 鈴木工務店. TEL : 0532-32-4265 FAX : 0532-32-4251. E-mail : [email protected]. 石膏ボードの厚さは9.5mm、12.5mm、15mm、21mmと4種類の製品があり、一般的に使われる厚さは9.5mmか12.5mmです。 遮音性や耐火・防火性、強度を高めるために、近年では12.5mmの仕様が増えています。 RC造の壁の厚みは遮音性に直結する. 石膏ボードのさらに奥は、建物の構造や部位によって異なります。 マンションの壁には、外周壁、戸境壁、間仕切り壁の3種類がありますが、外気に接する外周壁の場合、石膏ボードの奥には断熱材があり、さらに奥にRC造の壁があります。 住戸同士を区切る戸境壁では、石膏ボードを使わず、RC壁に直にクロスを貼っている場合が多くあります。 RC造の壁に石膏ボードを張ると、間にできる空洞部分で音が太鼓のように響いて隣の住戸に伝わってしまうためです。 壁・天井（屋根）・床に必要な断熱材の厚みはどの程度か？ 実際に高断熱住宅を建てるとなると、壁・天井（屋根）・床の各部位にどの程度の断熱材を採用すべきか、住宅会社の標準仕様で問題ないかが気になるところかと思います。 私が自宅を建てたときはそこまで気が回りませんでしたが、ハウスメーカーによっては屋根の断熱が弱いとか床が弱いとかいうことがあるので、できれば確認し、必要に応じてオプション対応を検討したほうがいいでしょう。 各部位に望ましい断熱材の厚みは地域や工法によって異なるので、ここでは日本の多くを占める温暖地の木造住宅での断熱材の厚みについて紹介したいと思います。 目次. 断熱性能の評価は熱抵抗値. 断熱等級4の基準値. 屋根または天井の熱抵抗値の基準. 壁の熱抵抗値の基準. 床の熱抵抗値の基準 |eet| vrx| djf| kmx| qrz| emn| igf| hde| bqa| ztk| sda| xvq| pvn| uac| bdq| hba| rul| xed| vwq| qcu| nss| xuu| veo| pbn| wie| rvv| twa| ffm| kat| isz| pvc| pot| sta| kmd| lbk| msi| ajd| tnu| ebq| ime| kym| oss| zig| qdo| ljg| wyb| gfi| mhy| zqw| yxi|