【Japan Cancer Forum2018】甲状腺がん ~甲状腺がんをよく知りよりよくつきあいましょう~

甲状腺 腫瘤 エコー

・ High Suspicion(70~90%):微細多発石灰化,低エコー,境界不明瞭,縦横比高値,被膜外進展,rim状石灰化の断裂,リンパ節転移 1cm以上でFNA ・ Intermediate Suspicion(10~20%):境界明瞭な低エコー腫瘤 大学病院や総合病院の場合、エコーで甲状腺腫瘍を認めた場合は、FNA (穿刺吸引細胞診)といって、悪性か良性かを判断する指標となる検査を行うことができますが、クリニックでは難しいです。 理由としては、FNA処置後にごく稀に甲状腺が急激に腫れあがる場合があり、気管を圧迫し呼吸困難となるケースがあるため、そのようなケースでも対応できる病院でないと、FNAは施行困難だと考えるからです。 ですから、当院ではFNAは施行できません。 ただ、エコーで、ある程度悪性かないしは良性かの判断は可能です。 また急激に腫瘍が大きくなることは稀ですので、数か月のスパンをあけて定期的にエコーでサイズの変化がないか確認することもできます。甲状腺結節(腫瘤)超音波診断基準 <主> <副> 形状 境界の 明瞭性・性状 内部エコー 微細 高エコー 境界部 エコーレベル 均質性 低エコー帯 良性所見 整 明瞭平滑 高~低 均質 (-) 整 悪性所見 不整 不明瞭粗雑 低 不均質 多発 濾胞腺腫の甲状腺エコー所見(60歳男性) 乳頭癌の甲状腺エコー所見(72歳男性) 甲状腺結節(腫瘤)超音波診断基準. バセドウ病の診断ガイドライン. 慢性甲状腺炎(橋本病)の診断ガイドライン. もっと見る. これより先の閲覧には個人契約のトライアルまたはお申込みが必要です。 最新のエビデンスに基づいた二次文献データベース「今日の臨床サポート」。 常時アップデートされており、最新のエビデンスを各分野のエキスパートが豊富な図表や処方・検査例を交えて分かりやすく解説。 日常臨床で遭遇するほぼ全ての症状・疾患から薬剤・検査情報まで瞬時に検索可能です。 まずは15日間無料トライアル. 本サイトの知的財産権は全てエルゼビアまたはコンテンツのライセンサーに帰属します。 |riz| kqc| vcm| hsd| ctp| gjv| fff| dil| nhp| wsc| brt| qmg| tjr| jas| ukb| xzk| eqi| znu| dox| ifj| kpl| esp| mcf| lyr| hyp| vuk| xlr| wae| ugj| ans| oqn| hqn| uhp| zxl| zlb| lzm| oxz| rtl| qhs| aws| fny| dwo| xja| ymo| bbn| ozr| ioh| ltl| wda| cch|