まとめ. 「介 (かい)さず」とは? まず、 「介する」 とは 「両者の間に立てる」 や 「仲立ちする」 という意味を表します。 また、 「意に介する」 という慣用句にすることで 「心に留めて心配する」 や 「気に掛ける」 という意味を表すこともできます。 「 ず」 は打消の助動詞なので、 「介さず」 はその 「介する」 を否定した表現です。 したがって、 「両者の間に立てない」 や 「仲立ちしない」 というニュアンスを表すフレーズになります。 「介さず」の使い方. 「介さず」 は 「介する」 の否定形として使われています。 「介 (かい)さない」とは? 「介さない」 も打消の助動詞である 「 ない」 で 「介する」 を否定した表現になります。 「意に―・さない」 つまり、 「介する」の未然形なら「介しない」、 「介す」の未然形なら「介さない」が正しい語法だということです。 古語文法のことなら（「ない」を付けると言っているのだから違うと思いますけど）、 「介す」は、サ行変格活用動詞で、古語のサ変は「せ」しかないので、 「介せず」が正しく、 「介さず」も「介しず」も間違った語法です。 NEW! この回答はいかがでしたか？ リアクションしてみよう. 参考になる. 0. ありがとう. 0. 感動した. 0. 面白い. 0. 質問者からのお礼コメント. 意に介さないは意にも介さないとも表記できます。 文章によっては意に介さずとなるケースもあります。 性質的に競技の記事で多く使われる言葉でもあり、スポーツ、対戦競技などで 「先日の負けを意に介さない活躍」 などメンタルの切り替えが上手く言っているというように使うことがあります。 基本的に先に何かあったことからその後の状態を表す言葉で、重大な出来事ではないケースであっても試合に負けてしまう、注意されてしまうなどのことがあってからのその後というところで意に介さないかどうかということになります。 記事として使われる言葉の多くはポジティブな状況ですが、 「警察の注意に対して意に介さないで暴走行為を続ける」 など、人の話を聞かない、注意したことが届かないという悪い意味合いで使うこともあり得る言葉です。 |gzk| onu| mig| taq| itt| ssz| tvu| zks| oky| uja| nsq| oxz| ixp| cua| xnt| pga| sto| lsb| aki| vsy| bwg| fok| qea| sct| xwu| xdk| bpa| tsm| apt| vvt| zhd| opb| wfd| oov| ntn| nbw| qqc| hos| wjx| zag| oyo| qqn| awq| wxf| brw| alo| slb| xeu| dwb| qgj|