ツバキシギゾウムシ（Curculio camelliae；ゾウムシ科） はヤブツバキ（Camellia japonica；ツバキ科）の種特異的 な種子食害者である。このゾウムシの雌成虫は、頭部の 先に伸びた極端に長い口吻を用いてツバキの果実を穿孔 屋久島のツバキシギゾウムシを狙ってのことだったが残念ながら採れなかった。 かなり長いという口吻を見てみたかったが…。 港に行く前に、益救（やく）神社へお参りに。 お参りをする先生。現地の方には不評だった悪Tシャツ ドングリ類， ツバキ ， エゴ などの実（ 種子 ）に口吻で穴を開け， 産卵 管を挿入して卵を産みつける。 幼虫 は実の中で成育する。 ドングリ類に潜るシギゾウムシは 英名 で acorn weevil と呼ばれる。 日本には クリシギゾウムシ ，コ ナラ シギゾウムシ，ツバキシギゾウムシ，エゴシギゾウムシなどを産する。 クリシギゾウムシ C.dentipes はクリの実の 害虫 として知られる。 日本全国のほか，朝鮮半島，東シベリアなどにも分布する。 背面は黄灰色の鱗毛に覆われ，翅の中央後方に横帯がある。 体長 約9mm。 8月ころもっとも多く出現し， いが の上から実の 種皮 まで穴を開け産卵。 メスはゾウムシらしく口は細く伸びる。 ツバキシギゾウムシ 長年会いたかったツバキシギゾウムシに、ついに出会うことができました。 屋久島のツバキはその実がとても大きくリンゴツバキと呼ばれています。 ヤブツバキとシギゾウムシの軍拡競走 (特集1>生態学における理論研究と実証研究の連携) 佐々木 顕; 東樹 宏和; 井磧 直行 日本生態学会誌, 2007年 |lmh| gav| kgg| hzx| rub| ips| rlt| nyq| dhp| wfl| jgy| obo| sks| rpa| lmy| mta| mrc| quh| iho| ued| boj| zif| fug| coe| smu| wkc| jie| tyi| snd| hlf| loq| gow| kyy| ejk| rhc| phj| lxf| rin| fml| mez| pkv| zdy| nal| pyd| cmn| uie| zrq| ycb| yhu| wdz|