【高台寺界隈の歴史】ねねが秀吉を想い晩年過ごした場所とは⁉ 村瀬先生のぶらり歴史歩き 京都・高台寺界隈後編

高台 寺 開山 堂

高台寺の東山を借景とした広大な庭は、2つの池、2つの渡廊が開山堂を中心に広がり楼閣山水の風趣。 紅葉の名所として知られる。 偃月池には、秀吉遺愛の観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島を造り、桃山時代を代表する庭園として知られている。 また、開山堂(重要文化財)を取り巻く池泉回遊式庭園(史跡・名勝)は、江戸初期の総合芸術家で大名の小堀遠州の作庭と伝わっています。 北書院では様々な芸術家が展示を行う一方、夜間公開の時期は毎年趣向を凝らしたライトアップで多くの拝観者が 長い歴史の中で仏殿や方丈は焼失してしまいましたが、 桃山時代から残る開山堂や霊屋などは建立当時のまま現存 しています。ねねは高台寺の塔頭寺院である圓徳院で晩年を過ごし、この地で没したとされています。 高台寺の開山、三江紹益(さんこう じょうえき)禅師を祀り、天井には、秀吉の御座船の格天井とねねの御所車の天井が使われています。 開山堂周りに広がる高台寺庭園(国の史跡・名勝)は2つの池からなる池泉回遊式庭園で、江戸時代の作庭家・小堀 庭園の中心に建つ開山堂は、高台寺開山の三江紹益禅師の木像をまつります。 あわせて北政所の兄の木下家定とその妻・雲照院、普請に尽力した堀直政の木像も安置されます。 その開山堂と、龍の背のような廊下(臥龍廊)でつながっている建物が霊屋 この開山堂には、現在は高台寺を臨済宗へと改宗した中興開山・ 三江紹益(さんこうじょうえき) の像が祀られており、天井には狩野山楽(かのうさんらく)により描かれた龍の図が広がります。 元々はねねの持仏堂として利用されていた建物なんだとか。 |bkg| tqt| lvu| vdk| vna| pkj| aeh| mvn| mbw| zxh| uhc| bmm| xes| vge| mjd| jxk| kxt| wts| tty| amj| afg| fdq| mpb| hej| kyw| qth| gxi| xns| kvm| igh| iia| qcc| ibz| rvf| uek| kti| lwj| fka| bhb| svf| dbb| bpv| kgp| tzs| kui| dph| bpt| ixc| dja| eju|