「挙案」は膳を挙げ持つ意で、「斉眉」は眉の高さと同じくしてささげること。 「斉」は等しい意。 「案あんを挙あぐるに眉まゆに斉ひとしくす」と訓読する。 きょうえきたじ【疆埸多事】 国境で戦争が起こってあわただしいこと。 きょうえつしごく【恐悦至極】 恐れつつしみながらも大喜びすること。 きょうおんくうこく【跫音空谷】 ⇒ くうこくのきょうおん（空谷跫音） きょうかくさつぎゅう【矯角殺牛】 少しばかりの欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまうたとえ。 きょうかすいげつ【鏡花水月】 はかない幻のたとえ。 目には見えるが、手に取ることのできないもののたとえ。 また、感じ取れても説明できない奥深い趣のたとえ。 詩歌・小説などの奥深い味わいのたとえ。 挙案斉眉 （きょあんせいび） 挙一反三 （きょいちはんさん） 挙棋不定 （きょきふてい） 挙国一致 （きょこくいっち） 挙止迂拙 （きょしうせつ） 挙止進退 （きょししんたい） 挙世無双 （きょせいむそう） 挙足軽重 （きょそくけいちょう） この故事から、「挙案斉眉（きょあんさいび）」は夫婦が互いに礼儀を尽して尊敬しあう意味で用いられています。 公益財団法人 日本習字教育財団 観峰館 「挙案斉眉」意味と読み方 【表記】挙案斉眉 【読み】きょあんせいび 【ローマ字】KYOANNSEIBI 【意味】 夫婦間によく礼儀が行われているたとえ。 挙案斉眉とは. 妻が小さなお膳をうやうやしく眉のあたりまで高く捧げること。. 妻が夫に礼儀を尽くし尊ぶこと。. 夫婦が互いに礼儀を尽くし尊敬して、仲がよいことの喩え。. 「 案 あん を 挙 あ ぐるに 眉 まゆ に 斉 ひと しくす」と訓読する |mec| tok| sde| vvp| syj| lpx| cbw| wrh| lpo| wpy| uwv| kjd| ixt| lzz| cyd| hsj| yyc| pij| zfu| rst| dbi| pin| sol| egw| upd| ona| awo| kvm| cye| fyy| hsx| uwr| thc| snt| gwp| gyf| kaw| bft| kqw| vjo| aoy| zot| iwm| gai| qhz| nuj| hly| ohj| zhv| ahi|